女子達の中の1人が
と言い、逃げていった…
涼介は、私の悪口を何も女子達に言ってなかった。
それどころか、助けてくれた…
そう言って、私を、お姫様抱っこしてくれた。
中身を知らなかったら、凄いかっこいいのにな…
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気づくと、保健室のベッドで寝ていた。
そう言って勢い良く起き上がると、お腹に激痛が走った。
そう言って、私の頭を、ポンポン と、なでてくれた。
凄く心地が良かった。
不意打ちの優しい言葉に鼓動の音がうるさくなった。
あ...
また、悲しい顔してる
それに、イライラしてた?
全く心が読めないよ💦
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。