このページは javascript を有効にして Chrome Browser 最新版で御覧ください
小説
恋愛
♡ 会 社 の 悪 魔
①
私(大山あなた)が働いている会社には怖い先輩がいる .
みんなかっこいい !とかツンデレ王子 !とかいうけど私には恐怖でしか思えない
おい 、大山 、ちゃんと仕事しろ
は 、はい !
なんであなたちゃんだけ苗字で呼ばれてるんだろ〜
羨ましいな〜
おい 、お前何してるはやく仕事しろ
はい っ!
かっこいいな 〜
────────
あ 、あの 、テヒョン先輩 …
なんだ
頼まれてたの 、終わりました …
大山 、やるな この調子で頑張ってくれ
え 、ありがとうございます !
ツンデレっていう噂 …本当かも …
(仕事中)
おい
はい !?
なんでそんな打つのはやいのに間違わないんだ ?
(後ろで見てたんだ …)パソコン習ってました…
すごいな
ありがとうございます … !
本当にこわい …私のこと見てるってことは くびにしようとしてるのかな … (; ;)
あいつ 、俺のことが 怖いのかいっつもおびえていやがって俺は 、ただ 、好きなだけなのに 好きそうな香水つけてるのになんも言わないんだ
( 今日の先輩 、いい匂いした )