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第1話

〜最悪で最高の二月二十九日〜
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2020/02/23 03:47
私の名前は孤月 元暗殺者だ。
昔は、『美しい暗殺者』と呼ばれていた
私はステリネル国の城内の元暗殺者だ。
元我があるじ ステリネル国の王様からアスタリオ国の仲の良い兄弟を暗殺してこいと言われたので、アスタリオ国の王子様の側近として潜入して暗殺するそれがあの二人の王子との出会いだった。

私は、きっと忘れることなど出来ないだろう
あの日の事など……
最悪で最高の二月二十九日を
あの日私は、ステリネル国の王様にアスタリオ国の王子を殺してこいと命令された。
だから、私はある作戦を使い王子たちの側近になった。 (その作戦は言えないよ)
側近になって一年が経った あるじからの連絡が来た二月二十九日に暗殺しろって連絡が来たけれど私にはできない……この2人の優しさに私は落ち着きを覚えてしまった このふたりがいなければ私は多分生きていけない気がしただからあるじに私にはできないだからステリネル国の暗殺者を辞めると伝えた
そして二月二十九日 ステリネル国が攻めてきた。
だから私は2人を守るように2人かいる席の後ろにたっていたから聞いた。
『ほんとに良いのですか? 来たとしても直ぐに私が始末はしますが……危険ですよ?』
そう聞いたそしたら、王子たちは「大丈夫 狐月が守ってくれるだろう?」
「なら平気だろ?」
そう言われた 私は、『フフ はいそうですね 頑張ります』
バン!!
いたぞ!! そう言って部屋に入ってくるやつが2、3人いた私は、直ぐにナイフで心臓を一指して殺した
その後『着いてきてくださいこんなとこに居たら血の匂いが着きます』
「そうか…じゃあ行こう」
私は、2人を地下倉庫に連れていった。
「地下倉庫? 」
『えぇ ここにいてください私は、説得してきます』
と言い出てこうとした そしたら、王子たちが
「ダメだ!」 「何考えてるの?」と言われたけど私は『大丈夫です すぐ帰ってきますから』
と言い離れていった。
私は、元あるじの元に行きもう終わりにしようと、これ以上私たちに関わるなら私の契約獣たちが相手になるよ?と言った。
元あるじは降参したけれど、私たちはこの城にいることは出来ない だから王子たちを連れていった森に来た。
私は、甘かった あの人はどこまでも諦めたさない人なのを忘れてしまった。森中に兵隊たちがいた
王子たちを逃がすため私は、2人を私の契約獣の背中に乗せて逃がしたそして戦った。
森中にいた兵士は全滅 。
私も限界 王子たちの元に言ったが、もうダメだった
王子たちは何ながら私のことに来た私は、
『おふたりは強く生きてください ……私の契約獣たちがきっと助けてくれます……私の分まで生きてください』そう言って私は意識を落とし死んだ


それが私の過去
そして今日は、最悪で最高の二月二十九日
あの二人に、契約獣たちに会いに行こう

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