ある、オフの日。
おれは北斗と待ち合わせしてた。
なんと北斗から誘ってきた。
俺さ、今までの出来事が北斗の演技だと思ってたわけ。
けど、違ったんだ。
マジだったんだ。
夢でもなかったんだ。
別に付き合ってるとかそういうんじゃないよ?
友達から入れたら嬉しいなとは思ってる。
昔は親友だったんだけどな……
いきなり目の前が真っ暗になって怖くなった……
そしたら優しい声がした。
ほっぺをプクゥっと膨らますと北斗は照れた。
結局、映画にしました。
だってさ、そうすれば怖い時抱きつけんじゃん笑
あ、嘘でーす笑
見たいのがありました……(照)
上映始まったけど集中出来ねえ!
隣の方に肩を貸してるわけですよ……
えっと…寝顔がかわいいのな。
集中、出来るわけねぇじゃん?
内容入ってこねぇし?
どうする?俺も寝ちゃおっか?
スースースー
じゅりに見られてたんだ……
ってことは聖くんにも?
やっばー笑
さっき聖くんにあったから聞いてみたらガン見しといてやったって言われちゃった……
ハズっ
キレイな顔だなってやめてよーもう。。。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!