仕事終わり。


下のソファでポッキーを食べながら

ドラマを観る、至福の時間。

糖分が体にしみ渡る〜(*´ω`*)

しおんがあなたの左手の箱から1本抜き、

横に座る。

ドラマが始まる。

この時間のために毎日頑張ってんだよなぁ笑

甘い香りに誘われるようにやってきたけいごくん。

持っていた食べかけの1本を口でくわえ、


右手を箱に突っ込んでポッキーを取り出そうとする。

ポキッ

気がつくとけいごくんの顔が目の前にあって、


あなたの食べるポッキーに逆からかぶりついてる。

けいごくんの唇がつきそうなギリギリのところで


口からポッキーを離して逃げる。

顔が赤くなっていくのを感じる。

そう言ってさっさと部屋に戻っていく。


そうだ、忘れかけてたけど、


この人は突然こういうことをしてくるんだった。

しおんに顔を見られたくなくて


テレビ画面の方を見る。

しおんはポッキーをくわえてこっちに突き出してくる。

しおんの頭を叩く。

しおんの顔がこっちに近づいてくる。

少し体をのけぞる。

突然後ろから口の中に何かが突っ込まれる。








ん？ぶどうグミ？

そう言って私たちの間に座る。

しょうやが口を開けて待ってるから


1本入れてあげた。

結局最後はこの2人でポッキーゲーム始めてるし。


どんだけ仲良いの？








1人で食べるより


みんなで食べた方が断然楽しい。


　





シェアハピ、だな。