第144話

〈2〉40
762
2019/12/08 12:34







テーブルに向かい合って座り

コーヒーだけが上に乗っている。









静かな空気に負けないよう

なぜ生徒と居たのか聞いた。






























あなた
あなた
優しいね、ジミンは
ジミン
ジミン
断ればよかった…
あなた
あなた
大丈夫、理由知れたし
その子の事先生として守ってあげて?
ジミン
ジミン
ありがとう、もう寝ようか
あなた
あなた
うん!


















寝室へ入ると、先に横たわるジミン


















ジミン
ジミン
はい





そう言って布団をめくると、腕を横に伸ばしていた。






あなた
あなた
(もしかして…腕枕!?)
ジミン
ジミン
はやく



















急かされ、ドキドキしながら横になると

私を包み込むように、ジミンに引き寄せられる























あなた
あなた
(これじゃ寝れないよ…//)





今にもジミンにドキドキが伝わりそう…

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