第55話

55
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2019/07/15 11:32








ドアを開け、誰もいないか確認した。



あなた
あなた
行きますよ?
パク先生
パク先生
本当に大丈夫か?
あなた
あなた
信じてください!


手を引いて倉庫室を出た。

通り過ぎる人はジロジロと見てくる。




まぁ仕方ない笑




フード被って、メガネにマスクは完全に不審者

けど誰一人として先生とは気づいてない













あなた
あなた
ソヨン〜
ソヨン
ソヨン
やっほ〜休憩は楽しn…
って誰その人
あなた
あなた
えっと〜、、私のいとこ!
妹ちゃん連れてくるって言ったのに
一人で来たみたいで…ね?


先生は無言で頷いた。



ソヨン
ソヨン
顔ぐらい…
あなた
あなた
あーダメダメ!
極度の人見知りだから
ソヨン
ソヨン
ふーん、なんか飲んでく?
あなた
あなた
じゃあ、貰おうかな
ソヨン
ソヨン
ミルクティーとコーヒーでいいでしょ



ドリンクを受け取り

楽勝とでも言わんばかりの笑顔で出て行った。









パク先生
パク先生
イさん、気づいてた
あなた
あなた
え、え!?
なんでそう思うんですか!!
パク先生
パク先生
初対面でしかもいとこと言ったのに
コーヒーはないだろ
せめてお茶じゃないか?
あなた
あなた
あっ…確かに























その頃ソヨンは…



ソヨン
ソヨン
(身長といい、あの香水は…あなたのやつ笑)






完全にバレてました笑笑








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