「 !なによ、 」
俺がみんそと話している間
あなたはじょんぐくと楽しそうに話してた
じょんぐくはあなたの頭なでてるし、
まあ、俺もみんその頭なでたけどさ、…
それとこれとは別っていうか
人の彼女の頭を前までそいつのこと好きだったやつに頭なでられていい気するか?
俺はしねえけどな
ああ、でも人のこと言えないのか
俺もみんその頭なでたから、
MS「 …おっぱ?どうしたんですか? 」
YG「 ああ、わりい。 」
MS「 みんそのデビュー曲おっぱに頼んでよかったです!! 」
YG「 そんなにかよ? 」
MS「 おっぱの曲大好きなので! 」
YG「 ふっ、ありがと 」
また頭をなでてやると、みんそは照れくさそうに笑って
あなたの方を見るとあなたはじょんぐくのケツを蹴っていた
YG「 ほんと、何やってんだよ、笑 」
MS「 … 」
俺、あなたのこと好きすぎじゃねえか?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。