第2話

681
2022/07/05 21:37
煉獄様の穴埋めで柱になった私を責める者は居なかった
それもそう、鬼殺隊は鬼舞辻に迫っているから




私が今いるのは蝶屋敷
竈門隊士の妹 竈門禰豆子が鬼だということ
不死川様の稀血も耐えたと
上級の者の中では知れ渡っていた



胡蝶しのぶ
こちらにいますよ
胡蝶様の案内で足を止めるのは1つの扉の前
あなた

御礼申し上げます。

また、頭を下げる
不自然などと程遠い動作で頭を軽やかに上げる
胡蝶しのぶ
何かありましたら、此処の者に仰ってください
胡蝶様の跳ねるような声に私は
あなた

えぇ

と、短い言葉と会釈を返した







あなた

竈門禰豆子、入りますよ

扉を引く
そこは個室の病室のような場所
カーテンも閉まっていて薄暗いのは鬼だからだろう
ただの部屋に置かれていたのは木箱
木箱の扉が開くと指が出てくる
あなた

そこに居るんですね。
出て来て貰ってもいいですか?

竈門禰豆子の瞳が、真っ直ぐこちらを向いている
あなた

(本当に人間を襲わない…)

竹筒を噛んだ13、14くらいの少女
竈門禰豆子
……
何かを確かめるように、私を見てくる
あなた

どうしました?










竈門禰豆子
むん
あなた

っえ、?


むん、?







作者
本当に嬉しい限りです
作者
ガチで

アンケート

最終的に、オチあり?なし?
ありありのあり
80%
なしなしのなし
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