第2話

chapter1
87
2021/01/28 10:26
唯川 (なまえ)
唯川 あなた
今日からよろしくお願いします!
私はほかの先輩メイドさん達に挨拶を済ませ、風水ご夫妻と坊ちゃんお嬢様への挨拶に向かった


挨拶をした時は緊張していてほぼ記憶が無いがこれは覚えている。それは、坊ちゃんの部屋にて
風水 誠
風水 誠
ねぇ、新人メイドさん
唯川 (なまえ)
唯川 あなた
はい?どうしましたか?誠坊ちゃん!
風水 誠
風水 誠
誠くんってよんで?
唯川 (なまえ)
唯川 あなた
それは、無理ですね…では、誠さまと、呼ばせて頂きます!
風水 誠
風水 誠
分かった…
唯川 (なまえ)
唯川 あなた
それで、どうしましたか?
風水 誠
風水 誠
お姉さん、処女?
唯川 (なまえ)
唯川 あなた
えっ…それは
風水 誠
風水 誠
処女確定演出♡
唯川 (なまえ)
唯川 あなた
いや、勝手に確定っーー
私はいきなりキスをされた。そのキスはとても優しく、こいつはPLAYBOYだ。それが誠さまの第一印象となってしまった。
唯川 (なまえ)
唯川 あなた
っん…ちょ…まってくらはい…っぁ
風水 誠
風水 誠
お姉さんやっぱり処女だね。
風水 誠
風水 誠
お姉さん、このこと、誰かに言ったらすぐにクビだからね
唯川 (なまえ)
唯川 あなた
っ……




こうして、私と意地悪な坊ちゃんとの、禁断の恋?が始まったのです

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