第122話

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2021/11/15 13:29
マイキーside











あなたがここにいるって、五条に聞いて来たのに



































ここに来るんじゃなかった












俺は心底そう思った。





















だって、
























マイキー「あなた、?」















好きな奴と俺じゃない他の男の子が抱きしめ合ってるのなんて、

















誰も見たくねぇじゃん。




























あなた「さ、佐野…これはその、違うくて、!!」














あなたはキョドって必死に言い訳を考えてる。












そうだよな。俺はあなたの事好きって本人にバレてるもんな。














































でもあなたは、そいつの事が好きなんだよな、
































今、この場で逃げたい。













逃げ出したい気持ちでいっぱいなのに、俺は何故か



























グイッ!

























マイキー「…俺のだから、」














あなた「…っ、!?!?」























俺はあなたを引き寄せてそう言った。






















マイキー「…行くぞ、」














あなた「え、あ…うん、、、」










あなた「悠二、無理しないで、ね…じゃ、」













虎杖「…お、おう、、」























パタン







































俺の事は苗字なのに、あいつは名前なんだな、



























そんな小さな事に俺はすごくムカついた。





































心臓が痛い



















































あなた「…佐野、怒ってる、、?」

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