今日の練習は全て終わったらしい。
清水「お疲れ様」
「あ、お疲れ様です!これからお風呂ですよね?」
雀田「っはぁー!疲れた!」
白福「お風呂だ〜」
谷地「こここここんな方達とお風呂に?!私呪われたりしませんよね?!」
「私もそれ思った 多分前世国を救ったんだよ私」
谷地「なら私は前世砂だったんですね!」
清水「よく分かんないけど 用意できたら行こっか」
女神スマイルありがとうございます。
これからも生きていけそうです。
「あの、お風呂が先なんですね」
清水「うん 汗も流して綺麗にしてからご飯食べた方がいいからって先生が」
「たしかに そっちの方がええですね」
汗かいたまま夜ご飯食べるのはやだな
?「雪っぺ〜」
白福「なに木兎〜」
木兎「風呂いいってよ!あ!」
あ!と何か言いたげな顔をして私を指さす梟谷のエース木兎さん。
「はい?!」
木兎「関西ガール!」
「...はい?」
赤葦「木兎さん困らせたらダメです」
木兎「宮ツインズのセコム怖くて喋れなかったんだ!」
「セコム...?なんかすみません」
赤葦「こちらこそすみません ほら、木兎さん行きますよ お風呂」
木兎「やっと話せたのに!まだ話す!」
雀田「ほら行って行って 赤葦頼んだよー」
赤葦「はい 失礼しました」
木兎「あかーし!ちょ!離せ!」
雀田「ごめんね 私達もいこうか」
嵐が去ったな
梟谷のセッターさんだっけ しっかりしてたな
確か2年よな 同い年?!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。