あなたサイド
よし!エイジに伝えに行かなきゃ!
そう思って外に出る準備をしてる時に、
ピーンポーン(インターホンの音)
ガチャ(ドアが開く音)
そこにいたのは息をきらしたエイジだった。
どーしたの?仕事は??
なんでここにいるの?もしかして、なわけないよね?
とりあえず、
なんだやっぱりはやく終わっただけか、
ん?でもなんで息なんかきらして
あれ?え?まさか覚えてくれてる?
でもエイジの口から聞きたいから意地悪しちゃお笑
やっやぱり!覚えてくれてた(´;ω;`)
そう照れながらエイジは右手に持ってる紙袋を渡してきた。
そう、エイジは忙しい中私のためにプレゼントを買いに行っていた。
私は嬉しくて幸せすぎてほんとにほんとに好きだなってあらためて思った。
エイジサイド))
案の定あなたは感動して泣いてる笑
ま、泣いてるとこも全部好きだけど。
ほんとにこいつはバカなのか?笑
あなたのこと一生嫌いになんかならねーよ。
う、天使//////
そう、俺は全部知ってる優しすぎるあなたの性格だから我慢してるだよな?
でももう我慢なんかしないでほしいもっと俺を頼ってほしい。
なら、もう我慢しなくていいんだよな?
あなたずっと俺のそばにいてよね。
こいつら最高の仲間だよ。
せいだいに家飾っちゃってさ笑笑
幸せすぎてやばいよ俺。
chu♡♡
ふっ顔真っ赤笑笑
エイジサイド)) そーだ、最後に言わなきゃ。
あなたサイド)) あっ最後に言わなきゃっ!
あなたと出会わなきゃよかったって思う日、それは一生こない。
E N D
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!