チュンチュン
ダッダッダッダッダッダガチャ
ガチャ
ガチャ
あなたsaid
うらたんはしまくんを連れて廊下に出た。
しまくんのせいじゃないのに…。
さかたんにも
うらたんにも
センラさんにも
しまくんにも…
……………………。
私、迷惑かけてばっかりだな…。
私は紙を取って
『声に出てた?』
と書いた。
そういうとセンラさんは優しい笑顔で微笑んで、
手に持ってたマグカップを渡してくれた。
センラさんは優しい顔で微笑みながら
ん?センラさん、ちょっと怒ってる…?
や、やっぱり…。
ガチャ
私は紙に
『ありがとう』
と書いた。
と言って部屋から出てってしまった。
ドア付近にいるさかたんを睨みながら…。
うん、最後のは見なかったことにしよう。
私が蜂蜜レモンを飲む横で、一人で何か言ってるさかたん。
私はさかたんに蜂蜜レモンを渡した。
さかたんは蜂蜜レモンにフーフーし始めた。
真剣な顔でフーフーするさかたんに不覚にもドキッとさせられてしまった。
あ、可愛いって意味でねw
さかたん…私が火傷したからフーフーしてくれたんでしょ…?
なにこれ、、すごい美味しい!
と聞いてくるさかたんに、
『おいしいよ!』
と書いた。
ん?さかたん?これ作ったのセンラさんじゃなかったっけ?
と思ったけど、さかたんの可愛い笑顔見たら
その考えはどっか行っちゃった。
坂田said
そう言ってオレは、あなたの頬にキスをした。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。