前の話
一覧へ
次の話

第15話

朝。
769
2018/05/20 08:39
ピピピピピ…_______











『…ん』

もう朝か。

瞼を開けたらもう1日が始まってしまう
もうすこし閉じとこうかな、





そんなしょうもないことを考えながら重い瞼を開いた








『ぎゃぁーーーーーー!!!!!』

そして驚いた。


「うるさいなー、朝から」




そこには私のベットに寝転がってる大好きな彼の姿があった



『な、な、な、んでベットの上なんですかね、』


「ん?あ、ごめん あなたはやらしいこと考えちゃうかニコッ」




いや、ニコッじゃないでしょうよ
だって高校生の男女がベットって危なくないですかね?


というか、和は付き合ってから色々行動が大胆になりつつありますね。はい。




『もー、うるさい!// 
 着替えるからどーいーてーー』



「はいはい」


そのまま和はコロリとベッドの下でまだゲームを続ける




『そういえば昨日新しいゲームのCMしてたよね。それの』







その瞬間 和が思いっきり振り向いた




私はあいにく上は下着のまんま








『ぎゃぁーーーーーー!!!!!』




「あ、ごめ『はやくあっちむいて!!!!!!』






「そんな恥ずかしいか?」



そうぶつぶついいながら向こうをむく彼



恥ずかしいに決まってるでしょ!!!///







『終わったよ、はやく降りよ!』


「ちょっと怒ってね?お前」


『怒ってません!全然!』


「いや、おこっ『怒ってない!』










といいながら怒ってるような気もする。
だって恥ずかしいもんみられたのに普通にいれるわけないでしょ!?




「おい」



そう呼ばれたので後ろを見ると




















そのまま唇が重なった





『っ…/////』


「これでおあいこね」


『な、何がおあいこなの!//』


「だって俺だって恥ずかしかったし」


『…嘘?』



顔を見ると目を会わせてくれない
耳は真っ赤











可愛いすぎる……!!!!

ぁー、幸せです。神様。ありがとう。









『かーわぃー♥️はやく降りよっ!』


「可愛いくねーし。てか機嫌直るの早。笑」

















どたばたな朝はかわりそうにありません


プリ小説オーディオドラマ