私は中学校のあの出来事をきっかけに
保健室にいることが多くなった。
今は高校生。
幼なじみともみんな同じ高校になれた。
いまはゆりと登校中。
ギュッ__
な、なんて素直に物を言う子なのでしょうか
でも、、目立つ。笑笑
1人で歩き始めようとしたら和がついてきた
…/////
さらっとこうゆうこと言えてかっこいいなぁ
そのまま和と話をしながら保健室についた
ガラガラッ____
優しく出迎えてくれたのは保健室の先生のなな先生。
黒髪のショートカットに赤の眼鏡が似合う。
優しいけど男っぽくてほんとスキなんだぁ
そういって目があった
な、なんて爆弾発言。
そういって和は保健室を出ていった。
私が元気だったら和とかみんなともっと一緒にいられるのに。
だってまだ春。
つめたいのは頭痛くなっちゃうかもだし。
さっき別れたばかりの和ともう会いたくなってる___。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。