あなたside
隣の席のやつは、
絹張諒って言うらしい
で、ピアスもバレた
みんなからはシルクって呼ばれとるらしい
シ「なーなー!なんで開けたんだよ」
小声で言ってくれるあたり気にしてくれとるんかな、、
あ「、なんでもええやろ」
シ「やっと話してくれた!!」
先「おーい!絹張うるさいぞー!」
シ「あ、すんません笑」
そしたら、教室にいるみんなが笑った
あぁ、
人気者か、
そう思ってしまった。
シ「今日あなたの家で遊ぼーぜ!」
そうこうしてたら授業が終わったみたい、
諒が話しかけてきた
あ「は?」
シ「な??いいだろ??」
あ「、勝手にしたら」
やったー!!!!
って喜んでる、
子供かよ、笑
でもなんか、諒なら許せた、
なんでやろ??
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。