第5話

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2019/01/31 22:24
あなたside

諒の一言で連れてこられた場所は

シ「どーぞ」

あ「、おじゃまします、」

シ母「あら、どーぞニコッ」

あ「あ、お邪魔します、!」

シ「こっち、」

シルクについていく、



と、階段を登って、シルクが入った部屋に入ろう、



そう思ったら、向かい側の部屋から人が急に出てきた、

ドンッ←ぶつかった音

?「?、あ、!わりぃ」

あ「だ、大丈夫です、。」

シ「兄貴なにやってんの?」

シ兄「ぶつかった」

シ「大丈夫かよ、」

あ「あ、うん、あなたは、大丈夫、!」

なんか、耳を見られてる、

シ「いくぞ、」

手を引かれ、諒の部屋に入った

シ「本当に大丈夫だった?」

あ「大丈夫!」

シ「そうか、、」

あ「、うん」

シ「耳の他にさ、どこ開けてんの?」

あ「舌」

舌を出して見したら

シ「うわぁ、すげぇ、痛そう、」

あ「まぁ、でも塞ごうと思ってる」

シ「あ、そーなんだ、」

あ「諒は、開けないの?」

シ「まぁ、家がダメだし、」

あ「そーなんや、」

ガチャッ

シ兄「ご飯、一緒に食べてけって」

シ「おう、」

シ「ほら、あなたもいくぞ」

あ「え、いや、悪いって、隣の隣やし、家」

シ「飯だけでもいいから」

あ「、じ、じゃぁ、お言葉に甘えて、」

下に降りて、

あ「あ、お邪魔します、」

諒のお父さんにも挨拶をした

シ母「お口に合うか分からないけど、笑」

あ「いや、もう絶対美味しいですよ!」

そう

って柔らかく笑った諒のお母さん、


なんか、泣きそう、

シ「食うぞー」

あ「いただきます、」

え、めっちゃおいしい、

こんな暖かい家庭に生まれたかった、


シルクside

飯食ってて、隣のあなた見るとないてるんだけど、

シ「え、不味かった?」

あ「首を横に振る)」

あ「、すっごいおいしい、」

シ母「あなたちゃんだっけ、?ちょっとこっちでお話しよ?」

あ「、コクッ」

あなたと親が出ていった、(リビングを)

シ兄「なぁ、あの子って」

シ「今日転校してきた子」

シ兄←以降 慶 「、水谷さんの家の子だろ?」

シ「そうだけど、」

慶「、、、噂で聞いただけ。一人暮らしらしい」

シ「は?」

慶「まぁ、お母さんが何とかしてくれるだろ」


慶「あと、ピアスも開けてる?あの子」

シ「あの子じゃなくてあなただけどな

開いてるよ」

慶「あー、あなたって言うの?」

慶「開ける勇気すげーな、」

シ「まぁね、」







あなたとお母さん何話してるんだろう、








この時俺は何も知らなかった。







でも、









兄貴だけは全部知ってた、

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