第3話

残業
2,776
2020/05/16 02:29




_____男女二人きりの残業なんて危険でしかないじゃん








トイレの鏡で、メイクをしてればこんな話が耳に入る。














女「そういえば、知ってた?」
女「男の人と二人きりで残業してると
ほとんどの人が本当は仕事してないらしいよ」





女[あぁ、やっちゃってるんでしょ?]
女[やばいよね]














何をいってんだか………この会社にそんな人達が、いるんだ。なんか怖いてか気持ち悪い













私は、すぐにトイレから出てデスクに戻った。






























.














ジミン
ジミン
終わんないね(笑)





なんて言って、ニコニコしてるのは同期のジミン君。














You
うん、これは残業しなきゃだ
ジミン
ジミン
俺も(笑)






"残業"その言葉をいうとさっきのことを思い出すけどジミン君は、そういう人じゃないと思う。

























ジミン
ジミン
終わったぁ!
You
やっとだね(笑)







私達は、デスクだけ明るく照らされてるオフィスで2時間ぐらい作業をしていた。














You
じゃあ、私……帰ろっかな
You
また、明日ね?ジミン君








やっぱり、あんな噂は数人の人だけなんだ。



だって、私とジミン君はしっかり仕事をしたから




















そう安心した瞬間だった。







You
……えっと……
You
ジミン君……?







なんで、私は…今ジミン君に腕を掴まれてるんでしょうか。





まったくわかりません。 え?











You
ど、どうしたの?
ジミン
ジミン
わかんない?ほら、あの噂
You
……







あぁ……あの噂か…






You
知ってるよ?
ジミン
ジミン
うん、だよね(笑)
ジミン
ジミン
でも、今その状況だよ?俺達二人







なんだろう。さっきまで全然平気だったジミン君が怖い。







ジミン君のその笑顔が………














ジミン
ジミン
怖がらないで?
ジミン
ジミン
俺……あなたに嫌われたくないよ?
You
な、なら……離してくれない?
You
…ね、?私達はそんな仲じゃないよ
ジミン
ジミン
うーん、やだなぁ
You
な、なんでよっ……







ジミン君は、私の腕を握ったまま






ジミン
ジミン
だってさ、あなたを取られたら困るし







腕を引っ張られたかと思ったらキスされた。













You
ちょっ…ジミン君っ






ジミン君の体を叩いてみてもジミン君はビクともしない。








ていうか、逆にもっとジミン君にスイッチがついたのかもしれない














ジミン
ジミン
口開けて?
You
…嫌
ジミン
ジミン
あぁ、ほんと







ジミン君は、無理矢理私の口を開けて舌をいれてきた。





逃げたいけど、腰をぎゅっと押さえられていて動けない。












You
んっ……ふぁっ…//
ジミン
ジミン
かわいっ






ジミン君は、私を持ち上げて私をデスクの上に座らせた。



















両腕は、ジミン君の片手で押さえられていていて、口はジミン君にぐちゃぐちゃにさせられてるから抵抗ができない。



そんなことで、おどおどしてる間にジミン君は、馴れた手つきでシャツのボタンを外していく。



















You
あっやめっ……//







ブラを無理矢理上にあげられて
ジミン君は、私の膨らみに手をつけた。














先端をいじったりしてくる。もう私は、
ジミン君にされるがままだ。













「やめて」その3文字すら声にできないんだ。


















ジミン君の手がサーっと下へ行く。














You
あっちょっ………






ジミン君の綺麗な手が私のギリギリの所を
さわる。




ジミン君が意地悪な顔で私を見る。




















ジミン
ジミン
もう、入りそうなんだけど
ジミン
ジミン
どうする?
You
ど、どうするって…
ジミン
ジミン
ゴムはないし、生だけど(笑)
You
えっ……な、生はっ
ジミン
ジミン
でも、続きしたいんでしょ?
ジミン
ジミン
まぁ、あなたが嫌っていってもやるけど







カチャカチャとベルトをはずす音が聞こえる。















You
えっ、ジミン君っ…や、やめよっ
ジミン
ジミン
あなたが、何言ったって無駄だよ?
You
や、っ……//







私が嫌な音をだして、ジミン君のものが私の中に入った。















私は、だらしない格好でデスクの上に寝そべってジミン君に犯されている。






デスクの上にあった資料なんて床に散らばっていて、私もこのオフィスの中もぐちゃぐちゃだ。













ジミン
ジミン
すごい音っ………(笑)







ジミン君は、わざとらしく私にその音を聞かせてくる。














You
あっ……//やめっ……/
ジミン
ジミン
体は、嫌がってないみたいだけどっ?






ジミン君は、激しく奥を突ついてくる。















You
あっっ………/無理っもうっ……//






もう、いっちゃう。そう思った時。














いきなり、ジミン君が動きを止めた。
















You
じっ、ジミン君っ……//
ジミン
ジミン
ん?何?
You
なっ、なんでっ//
ジミン
ジミン
もしかして……
ジミン
ジミン
いきたいの?(笑)







ジミン君は、意地悪だ。



私のことをみて意地悪な顔をして首をかしげる
















You
ひどいよっ……/
ジミン
ジミン
いかせてくださいって言ってくれたら…いいよ?
You
なっっ……//
ジミン
ジミン
だって、最初はあんな嫌がってたでしょ?
なら、今やめてあげたっていいよ?
You
………っ







もう、泣きそうだ。泣きたくないのに……















You
っ………いかせてくださいっ
ジミン
ジミン
どうやって?







そう、笑いながら言う。













You
ジミン君のをっ……私の中にっ入れて
You
いかせてくださいっ……//
ジミン
ジミン
ん、いいよ(笑)
ジミン
ジミン
やっと…俺を必要としてくれた





ジミン君は、眼鏡を取るとまた激しく動き始めた。





















私は、すぐに果ててしまった。














私は、結局最後まで抵抗できずに………











ジミン君にやられてしまった。





















その日から、








ジミン
ジミン
今日、残業しよっか







週に一回は、そう言われるようになった。

プリ小説オーディオドラマ