第2話

酒の力を借りて
3,216
2020/05/15 04:42




______ヌナは危機感なさすぎですよ












.









ジョングク
ジョングク
ヌナ、、飲みすぎですよ





ヌナ、それは会社の先輩のあなたヌナ。






家のカギを会社に置いてきて、ヌナは面倒くさがり屋だから……「明日でいいや」
なんて言って、、、結局俺の家にきた。




















You
んん……まだ飲む





なんて言って、ビールの缶の舞台ふたを開ける。













You
あぁ……んもうさ……
You
なんなの、あの上司……帰ろうとしたのにさぁ
ジョングク
ジョングク
ヌナ、もう終了ですよ






俺はヌナからビールの缶を取り上げた。













You
あぁ~、取らないでよぉ……





顔を赤くして、俺のことを見つめる。





そういう所は、なんか年下にみえる。















ジョングク
ジョングク
ヌナは、飲みすぎですよ





俺は、飲み終えた缶ビールを全てゴミ袋に入れにいった。










リビングに戻れば、ヌナはソファに寝そべっているけど、、、ヌナはここが男の家だってわかってるのか?














You
んん……
ジョングク
ジョングク
ヌナ、寝室にいってください
You
えぇ……動きたくないよ






ヌナは暑いのか、シャツをパタパタとしている、、、ヌナは本当に危機感がない。





信じられないくらいだ。
















ジョングク
ジョングク
ヌナは危機感なさすぎですよ
You
んぇ……?危機感~?






本当にヌナは大変な人だ。



俺は、ヌナのこと好きだったから家に入れてあげたけどこんな危機感がないとは思わなかった。





















ジョングク
ジョングク
ヌナわかってますか?
ジョングク
ジョングク
ヌナは、なんも気にせずに男の家にはいって
ジョングク
ジョングク
それも、こんなになるまで酒を飲んだんですよ?







俺は、ゆっくりヌナの近くまでいって




ヌナの目の前でしゃがんだ。













ジョングク
ジョングク
ヌナ?危機感がないとこうなるんですよ






俺はゆっくりとヌナの顔に近づいてキスをした。













You
んっ……
ジョングク
ジョングク
ヌナが悪いですから





俺はヌナをお姫さま抱っこして寝室に行った。















You
えっちょ、ジョングク君……!?//





ヌナは、やっと気づいたみたいだ。







顔がとろーんとしていて、なんかえろい














You
んっっ//






ヌナは、俺にキスをされて最初はおれの肩をずっと叩いてたけど…だんだんとそんなのもなくなって甘い顔をしながら俺の服を掴んで
嫌がらなくなった。



















正直俺が、こんなことできるのも少しよってるからかもしれない。














You
ジョングクっ………君?






口をはなせば、溶けちゃいそうな表情をして
見つめてくる。










もう、俺も我慢できない。




















俺がヌナの、服を脱がしていけばヌナも嫌がらずに、俺がブラのホックをはずそうとすれば背中を浮かしてくる。

















ヌナだけ脱ぐのも可哀想だし俺も服を脱いだ。













俺は、下へ頭を移動させてヌナのあそこに口をつけた。















You
あっっ、汚いよ……//
ジョングク
ジョングク
平気ですよヌナ(笑)







ヌナは、声を出したくないのかビクビクしながら手で口を押さえている。












ジョングク
ジョングク
ヌナ、声我慢しなくてもいいですよ






そう言えば、素直にシーツのほうにやって



かわいい声を出す。
















ジョングク
ジョングク
ヌナ、いれていいですか?
You
あのっっ……私あんまり経験ないから
You
優しく……ねっ?//







涙目でそう言ってくる。




こんなの俺の興奮材料でしかないのに。


















You
あっ……ぁぁ//







ヌナは一生懸命俺にしがみついてくる。









やばい。優しくなんて言ってたけどどんどん俺の動きは激しくなっていく。















ヌナもいつのまにか、酔いなんてなくなっている。










ヌナの中に俺のがしっかりと入ってる。





あぁ……安心してください。しっかりゴムつけてるので(笑)

















You
あっダメ、、もうっ行くっ
ジョングク
ジョングク
いっていいですよ(笑)







ヌナは、最後の一突きでいってしまった。















ジョングク
ジョングク
ヌナ、、、好きです








俺は、ヌナを突っつきながらそんなことを言う。













You
でもっ………こんな私っ
ジョングク
ジョングク
好きなんですよっ、おかしくなるぐらい






こんなことしてるのも、驚いてる。



そんな気持ちを隠して動くけど





ヌナは、、、俺をいつもいつもおかしくさせるんだ。
















You
私もっ……好きだよっ…ずっと//







乱れた髪と、その顔がもっと俺をドキドキさせる。今のは空耳だ。そんなことないから















You
好きっっ………





今のは、、確かに聞こえた。








好き。その一言で俺達の関係はかわった。

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