______ヌナは危機感なさすぎですよ
.
ヌナ、それは会社の先輩のあなたヌナ。
家のカギを会社に置いてきて、ヌナは面倒くさがり屋だから……「明日でいいや」
なんて言って、、、結局俺の家にきた。
なんて言って、ビールの缶の舞台ふたを開ける。
俺はヌナからビールの缶を取り上げた。
顔を赤くして、俺のことを見つめる。
そういう所は、なんか年下にみえる。
俺は、飲み終えた缶ビールを全てゴミ袋に入れにいった。
リビングに戻れば、ヌナはソファに寝そべっているけど、、、ヌナはここが男の家だってわかってるのか?
ヌナは暑いのか、シャツをパタパタとしている、、、ヌナは本当に危機感がない。
信じられないくらいだ。
本当にヌナは大変な人だ。
俺は、ヌナのこと好きだったから家に入れてあげたけどこんな危機感がないとは思わなかった。
俺は、ゆっくりヌナの近くまでいって
ヌナの目の前でしゃがんだ。
俺はゆっくりとヌナの顔に近づいてキスをした。
俺はヌナをお姫さま抱っこして寝室に行った。
ヌナは、やっと気づいたみたいだ。
顔がとろーんとしていて、なんかえろい
ヌナは、俺にキスをされて最初はおれの肩をずっと叩いてたけど…だんだんとそんなのもなくなって甘い顔をしながら俺の服を掴んで
嫌がらなくなった。
正直俺が、こんなことできるのも少しよってるからかもしれない。
口をはなせば、溶けちゃいそうな表情をして
見つめてくる。
もう、俺も我慢できない。
俺がヌナの、服を脱がしていけばヌナも嫌がらずに、俺がブラのホックをはずそうとすれば背中を浮かしてくる。
ヌナだけ脱ぐのも可哀想だし俺も服を脱いだ。
俺は、下へ頭を移動させてヌナのあそこに口をつけた。
ヌナは、声を出したくないのかビクビクしながら手で口を押さえている。
そう言えば、素直にシーツのほうにやって
かわいい声を出す。
涙目でそう言ってくる。
こんなの俺の興奮材料でしかないのに。
ヌナは一生懸命俺にしがみついてくる。
やばい。優しくなんて言ってたけどどんどん俺の動きは激しくなっていく。
ヌナもいつのまにか、酔いなんてなくなっている。
ヌナの中に俺のがしっかりと入ってる。
あぁ……安心してください。しっかりゴムつけてるので(笑)
ヌナは、最後の一突きでいってしまった。
俺は、ヌナを突っつきながらそんなことを言う。
こんなことしてるのも、驚いてる。
そんな気持ちを隠して動くけど
ヌナは、、、俺をいつもいつもおかしくさせるんだ。
乱れた髪と、その顔がもっと俺をドキドキさせる。今のは空耳だ。そんなことないから
今のは、、確かに聞こえた。
好き。その一言で俺達の関係はかわった。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。