零さんリクエストです!
ありがとうございます!
今日は試合だった。
私たちの見事勝利。スパイクもよく決まった。
次はRAIJINの試合だ。廊下を歩いていると、、
元也くん達のチームとはよく会う。なのでチームで食事に行ったりと仲良くしているのだ。
元也くんの言っていた場所に行くと倫くんがいた。
私はストレッチしている倫くんの背中を押す。
ストレッチを終えた倫くん。
優しく笑って頭をポンポンとして行ってしまった。
私は倫くんが好きだ。
だから、、少し期待してしまう。。。
試合は倫くん達の勝利。
私は控え室に向かう。
倫くんと一緒に飲みに行くことになった。
個室に通してもらう。
2人でお酒を飲んだり食べたり楽しんでいると、倫くんがグイッとお酒を飲み干す。
倫くんは真っ直ぐこちらを見て伝えてくれる。
そう言うと立ち上がり私の隣に座る。
ギュッと私の手を握って嬉しそうにこちらを見ている。
私の肩に寄りかかってくる。
倫くんの手が伸びてきて私の頬を撫でる。
そしてそのまま、、、
キスをした。
End。。。。。。。。
さっき一気に飲んでいたお酒が回ってきたようだ。
素直に水を飲んでくれてまた私の肩に擦り寄ってきた。
いつもはこんなに酔わないのに。
私に告白するために緊張してたんだなと思うとすごく愛おしくなる。
倫くんの手を取りギュッと握ってみる。
私も大きいと思うがまた更に大きい手。
倫くんもギュッと握ってくれた。
すごく幸せだ。
次回は。。。。。。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!