you✩*.゚さんリクエストです!
ありがとうございます!
兄の試合を見に来た私は、、
一目惚れしてしまった。
その後試合を見たが、、
彼の動きに見惚れてしまう。
試合後。
お兄ちゃん達はご飯を食べに行くと言っていたので私は帰ると言ったのだが、、
と誘ってくれた。
なんだか申し訳ないと思いつつも彼と話してみたくて一緒に行くことにした。
何人かいたので端っこに座ろうかと壁際に行くと、
俺はこれと~、、と言いながらメニューを見ている。
何だかあまりにも自然に話してくれるのでビックリする。すると古森さんの隣に座るお兄ちゃんが、
私は恥ずかしくて飲み物をグイッと飲んだ。
古森さんのお酒だった。
胸の奥がギューッとなる。
そして頭がふわふわしてきた。
古森視点~
角名くんの妹のあなたの下の名前ちゃんとご飯を食べに行くことになった。
俺は少し前に角名くんに写真で見せてもらったことがある。その頃から少し気になってはいた。実際に会ったらやっぱり可愛い。目元が角名くんに似ている。
俺は仲良くなりたいなぁなんて思いながら隣に座る。
すぐ隣に座る彼女からはなんだかいい匂いがする。
するとあなたの下の名前ちゃんは俺のお酒をグイッと飲んでしまった。
みるみるうちに目がトロンとしてきた。
角名くんも結構酔っているみたいだ。
眠そうにしている。すると俺の方に倒れてきて腰に抱きつく。
顔にかかった髪の毛をどかせば気持ちよさそうに寝ている。
もう少し話したかったなぁとか寝顔可愛いなぁとかこの体勢ヤバいなぁとか色んなことが頭をグルグルしている。
久しぶりのこの感じ。ドキドキする。
俺はあなたの下の名前ちゃんの頭を撫でた。
End。。。。。。。。。
古森さんの膝枕で寝ていた私はビックリしてガバッと起きると頭が痛んだ。
もらった水を飲む。当たりを見るとみなさん居なくなっていた。
すみませんと謝っているあなたの下の名前ちゃん。
俺たちは暗くなった道をゆっくりと話しながら歩いた。
次回は。。。。。。。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!