第151話

古森元也~『距離』
3,399
2023/05/23 10:00
(なまえ)
あなた
角名あなたの下の名前〘角名倫太郎の妹。〙






you✩*.゚さんリクエストです!
ありがとうございます!
(なまえ)
あなた
お兄ちゃ、、ん。。。
兄の試合を見に来た私は、、
古森元也
古森元也
あ!妹さん?
(なまえ)
あなた
。。。。。////
一目惚れしてしまった。
角名倫太郎
角名倫太郎
あなたの下の名前。。?どうした?
(なまえ)
あなた
っ。。。。な、何でもない。。///
古森元也
古森元也
顔赤いよ?大丈夫?
(なまえ)
あなた
大丈夫です。。。///

その後試合を見たが、、
(なまえ)
あなた
(か、かっこいい。。。。)
彼の動きに見惚れてしまう。
試合後。

お兄ちゃん達はご飯を食べに行くと言っていたので私は帰ると言ったのだが、、
古森元也
古森元也
時間があったら一緒に行かない?
と誘ってくれた。
なんだか申し訳ないと思いつつも彼と話してみたくて一緒に行くことにした。

何人かいたので端っこに座ろうかと壁際に行くと、
古森元也
古森元也
俺隣座っていい?
(なまえ)
あなた
っ!は、はい。
古森元也
古森元也
奢りだって~!
俺はこれと~、、と言いながらメニューを見ている。
古森元也
古森元也
嫌いなものない?
(なまえ)
あなた
ないです。。
古森元也
古森元也
嫌じゃなかったら俺の頼んだやつ食べてね。
(なまえ)
あなた
ありがとうございます。。。
何だかあまりにも自然に話してくれるのでビックリする。すると古森さんの隣に座るお兄ちゃんが、
角名倫太郎
角名倫太郎
コミュ力凄すぎて妹がビックリしてるんだけど。
古森元也
古森元也
え、、ごめん。嫌だった?
(なまえ)
あなた
あ、いえ!私があまり話すの得意じゃないので、、古森さん話しやすいです。
古森元也
古森元也
じゃああなたの下の名前ちゃんのこと聞いていい?
角名倫太郎
角名倫太郎
俺の前で堂々と口説いてるし。。。
古森元也
古森元也
いいじゃん!
(なまえ)
あなた
。。。。。////
私は恥ずかしくて飲み物をグイッと飲んだ。
古森元也
古森元也
あ!それ、、
(なまえ)
あなた
っ。。。。。。
古森さんのお酒だった。
角名倫太郎
角名倫太郎
。。。。ねぇ。あなたの下の名前、めちゃくちゃお酒弱いんだけど。
古森元也
古森元也
ま、まじ?
胸の奥がギューッとなる。
そして頭がふわふわしてきた。
古森視点~

角名くんの妹のあなたの下の名前ちゃんとご飯を食べに行くことになった。
俺は少し前に角名くんに写真で見せてもらったことがある。その頃から少し気になってはいた。実際に会ったらやっぱり可愛い。目元が角名くんに似ている。

俺は仲良くなりたいなぁなんて思いながら隣に座る。
すぐ隣に座る彼女からはなんだかいい匂いがする。
古森元也
古森元也
あ!それ、、
するとあなたの下の名前ちゃんは俺のお酒をグイッと飲んでしまった。
みるみるうちに目がトロンとしてきた。
古森元也
古森元也
だ、大丈夫?
角名倫太郎
角名倫太郎
すぐ寝ちゃうと思うから寝かせといて。。。。
古森元也
古森元也
え!?
角名くんも結構酔っているみたいだ。
(なまえ)
あなた
。。。。こ、もりさん。。
古森元也
古森元也
水飲みな?
(なまえ)
あなた
ん~。。。。
眠そうにしている。すると俺の方に倒れてきて腰に抱きつく。
古森元也
古森元也
~っ//(そ、それはヤバい。。。)
顔にかかった髪の毛をどかせば気持ちよさそうに寝ている。
古森元也
古森元也
寝ちゃったか。。。
もう少し話したかったなぁとか寝顔可愛いなぁとかこの体勢ヤバいなぁとか色んなことが頭をグルグルしている。
古森元也
古森元也
ふっ。
久しぶりのこの感じ。ドキドキする。

俺はあなたの下の名前ちゃんの頭を撫でた。










End。。。。。。。。。












(なまえ)
あなた
ん。。。。
古森元也
古森元也
あ、起きた?
(なまえ)
あなた
。。。。。。え!?/////
古森さんの膝枕で寝ていた私はビックリしてガバッと起きると頭が痛んだ。
(なまえ)
あなた
いっ。。
古森元也
古森元也
急に起きたらダメだよ!水飲んで?
(なまえ)
あなた
あ、、ありがとうございます。。。
もらった水を飲む。当たりを見るとみなさん居なくなっていた。
古森元也
古森元也
みんな帰ったよ。お兄ちゃんも酔っぱらっちゃったから送って貰ってたよ!
(なまえ)
あなた
。。。わ、私、、そんなに寝てました。。?
古森元也
古森元也
ううん!みんなが早く帰っちゃっただけだよ。
(なまえ)
あなた
ご、ごめんなさい。。。
古森元也
古森元也
俺はあなたの下の名前ちゃんの寝顔見れたからラッキーだけど?
(なまえ)
あなた
~っ/////
古森元也
古森元也
ははっ!じゃあ送ってくよ。
(なまえ)
あなた
お会いしたばかりなのにご迷惑を。。。
すみませんと謝っているあなたの下の名前ちゃん。
古森元也
古森元也
じゃああなたの下の名前ちゃんのこと教えてよ。さっき聞きそびれちゃったからさ?
(なまえ)
あなた
はい。。。///
俺たちは暗くなった道をゆっくりと話しながら歩いた。
次回は。。。。。。。
孤爪研磨
孤爪研磨
ミケネコ🍁🏐☔️さん。
リクエストありがとう。

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