今日も必死で仕事を終えて帰ろうと外に出ると、、
気温は暖かいのに寒気がある。風邪だろうか。。
信介が迎えに来てくれた。
明日は仕事が休みだが、畑を手伝う約束をしたし、心配掛けたくない。。
車に乗りこみ家へ向かった。
家に着き、車を下りると信介がこちらに来た。
じーっとこちらを見ている。
いつも通り、普通にしていたのに。。。
すると顔が近づいてきておでこがコツンとくっつく。
さすが信介だ。直ぐにバレてしまった。
信介は私を抱きかかえて家に入る。
ベッドに下ろしてくれる。
ギュッと抱き締めてくれる。
信介の優しい言葉に涙が出てしまう。
優しく頭を撫でて涙を拭いてくれる。
布団に入ると優しく抱きしめてくれる。
信介の匂い。本当に安心する。
私が擦り寄るとおでこにキスをしてくれた。
信介の優しさに包まれて私は夢の中へ。
End。。。。。。。。
朝起きると隣に信介がいなかった。
キッチンへ向かうと、、
何か作っているようで、覗いてみる。
自分で食べられると言おうかと思ったが、今日は甘えたい気分。素直に言うことを聞く。
信介は私のおでこを触る。
痛いとこはないか？と聞いてくる。
優しい信介にキュンとしてそっと抱き着いてみる。
今日はとことん、、
次回は。。。。。。。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。