第7話

# 7
1,628
2019/12/07 11:01
俺はあなたに振られてから一切関わることがなくなった。
でもいつも通り時間は進むし、俺はいつも通り授業をサボる。
また今日も空き教室で寝ようと思っていたその時、
《涼介さん!大変です!》
俺が従えるグループの大事な後輩が勢いよくドアを開けた
涼介
涼介
どうした?
《◯◯校の奴らが攻めてくるという情報が入りました!》
涼介
涼介
ぶっつぶすか、
《しかも、ある女を捕まえてるとか...》
その瞬間俺は急いで教室を飛び出した


















あなた side
山田くん...、痛くなかったかな、
ごめん、、、ごめんなさい、
そうして、私は重い足取りで学校まで行った






























...ううん、行っていた。
学校に着くまでほんの数メートル
だけど、私の前に知らない男の人たちが現れた





















【お前、山田の彼女だろ?】
あなた

っち、違います、っ

【じゃあ何なんだよこれは】
その写真には昨日の帰りの状況が映し出されていた
あなた

そ、れは...

言い返そうとした瞬間、


































私は意識を失った。

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