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第1話

60
2019/04/09 12:22










さくらんぼのように甘い恋をしてみたかった




『 ゆんぎ、愛してるよ 』




YG「 ああ、俺も 」




私への好きとは違う感情に




JA「 おっぱー! 」




YG「 じあどこ行ってたんだよ? 」




JA「 ぐくおっぱとお買い物♪ 」




YG「 ぐが? 」




JK「 いやー、じあちゃんがどうしてもって言うからー… 」




その子へ向けられた感情に




私はいつも恋焦がれる




JN「 あなた… 」




彼が手を差し伸べてくれるから




『 なによ、朝からしたくなったの?笑 』









.









『 あっ、じ、ん… 』




JN「 ぁ、あなた、っ 」




あなたに甘えてそして溺れそうになる




けれど、また




YG「 あなた? 」




あなたが光を注ぎ込むから




暗闇に溺れることができない




『 ぁ、やっ、いくっ…! 』




YG「 … 」




きみの瞳にただ映りたいだけ









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