第2話

にゃんにゃん kn.syp.🔞(?)
12,247
2019/05/12 22:36
しょっぴ
なんだコレ……
今から言う内容は断じてふざけて言っている訳ではなく至って真面目だと言うことをご理解頂きたい。
朝起きると猫耳が、正しくは耳が4本になっていた。感触も…ある。覚えが全く無い、というか
しょっぴ
普通こんな事、ならへんやろ…
ふと玄関からチャイムの音がする。
こねしま
ショッピく~ん、あーけーろー♪
しょっぴ
やべ、今日は先輩が来る日やった
…如何しよ、
声の主は先輩であり、俺の大好きな、まぁそれはええとして。遊びに行くと言われていたのをすっかり忘れていた。

とりあえずは何時ものヘルメットを被り猫耳を覆い隠す。見られては何を言われるかわからない。
しょっぴ
コネシマさ~ん、かーえーれー(棒)
こねしま
酷ない??
なんて会話をしつつ扉を開く。
しょっぴ
通常運転ですよ、
しょっぴ
とりあえず、まぁ入って下さい。
こねしま
邪魔するでぇー、
リビングへと通し、お茶と珈琲を出せば
しょっぴ
どっちがええですか、珈琲ですかわかりました。
と珈琲を差し出す。
こねしま
えっ、まぁええけど。
特に文句も言わずに啜り出す。
自分もお茶を啜ろうとする。
こねしま
なぁ、なんで室内なのにヘルメット被っとるん?
しょっぴ
んぐ、ゲホッゲホ、、
こねしま
うおっ、!如何したんや、大丈夫か?
変なところが鋭い彼に気付かれて仕舞った。盛大にお茶でむせる。
こねしま
それ、脱いだ方がええんちゃうか?
しょっぴ
あ、いや、
こねしま
暑いやろ、ほら。
なんて俺のヘルメットを取って仕舞った。

露わになる耳が自分の意思とは別に下へとさがる。
こねしま
…え?
しょっぴ
いや、あの、これ、違っ、…っと
言い訳が見つからずにしていると彼は下を向く。
しょっぴ
っ、気持ち悪い、ですよね。大の男が猫、耳とか…、すみま、せ
こねしま
…ゎえ
しょっぴ
ぅえ、?何て
こねしま
可愛ええ
しょっぴ
は?……あ、嘘吐かなくても別に、傷付きゃしませんから
こねしま
いや、ほんまに、マジで、可愛いで。
なんて、手を伸ばしてくる。耳を不意に触られビクッと身体が反応する。
こねしま
本物…なんやな、痛く無いんか。
しょっぴ
っ、まぁ…痛くは、ないっすね。
自分で撫でた時は特に何も感触が起きなかったが人に撫でられると気持ちいいものなのだな、なんて彼の手にすり、っと頬を擦り寄せる。ハッとした時には先輩は笑いを堪えて此方を見ていた。
こねしま
っw、完全に猫やんww
しょっぴ
うっ、うるさいです。仕方ないやろ…。
こねしま
せやなぁ、
こねしま
このままショッピ君を襲ったら如何なって仕舞うんやろな
なんて突拍子も無くそんな事を言い出すこの人に『うぇ、ぁ?』と間抜けた声が出る。
こねしま
なぁ、抱かせてくれへんか。
しょっぴ
抱っ、いや、一昨日、したばっかや無いですかっ…、身体持ちませんって
そう、この人と俺は所謂せっ、フレンド。セフレという奴だ。恋愛感情は無い、と言えば嘘になる。ずっと片思いだ、せめて身体だけでも、なんて何処のドラマでも今時こんな事言わない。
こねしま
大丈夫やて、それとも嫌か?
しょっぴ
ッ確信犯や…変な事させないで下さいよ
『決まりやな』とこの男は自分を意図も簡単に持ち上げられ、自室のベッドへ優しく放り投げる。ギシリとベッドの軋む音と共に覆い被さる彼から、
こねしま
今日は甘々にさせよるからな、
なんて多分ふざけ半分でそんなことを言われる。
キスは好きな人とする、と言う決まりの元
キス以外で愛撫をしてくる。人間の耳の方へ息をフッと吹きかけられれば
しょっぴ
っあ、…や、ッ、
と高い声が出る。
こねしま
耳、弱いなぁ……、
と、耳元で囁かれればこの人の低い声が身体の中心を熱くさせる。
しょっぴ
コネ、シマさ…、ッ、無理、早く、
こねしま
焦らんでも大丈夫やで、?
今日は甘々にさせるって、言うたやろ
この時のコネシマさんは常にドSだ。
自分がMという訳でも無いのにあたまがぼーっとして奥が切なくなるのは多分心のどこかで嬉しいと思っているからだと思う。
しょっぴ
ぅ、…何時も、みたいな、のッが、良いで、す
目を逸らすもちゃんとお願いすると
こねしま
はは、ショッピ君にはかなわへんわ。
覚悟決めろよ、
なんて下へと手を伸ばされる。
しょっぴ
ん、ッ…、
こねしま
お、?
ふと驚いた様に声を出す先輩に『如何したんですか、』と問うと
こねしま
尻尾も有るんや、ほんまに、猫やん。
え、ッ、
尻尾をしゅるりと触られる。
しょっぴ
あ、ッ、んぁう゛…、//
予想以上の快楽に声が抑えられずに出て仕舞う。
こねしま
…気持ち、良いんや
味をしめた顔をすればすりすりと上下へ擦り出す彼に
しょっぴ
こネ、まさ、んッ…゛、やめ、//
こねしま
声我慢せんでも大丈夫やで、ほら
と速度を上げ始める。
しょっぴ
待ッ、ぃ゛、…ぅあ、駄、目…//
熱くて溶けそうだ。
こねしま
はは、ショッピ君腰動いとるで。
しょっぴ
ッ、言わんとい、てくださ、はッ、ぁ、//
不味い、このままだと達し兼ね無いと察し如何にかしないとと考えるも思考が停止している今の状況では欲望に従うしか無かった。
しょっぴ
ぅッ゛、あ、い、や…゛、//
ンン、ぁうッ…///
身体がビクビク震え、じわりと染みる快楽を味わう。
こねしま
空イキとはなぁ、
意識良く飛ばへんかったな。
笑う貴方に顔がぶわりと熱を増す。心臓はより一層高鳴り喉がからりと乾く。
こねしま
尻尾だけで達してしまう
悪い子には如何しようかなぁ?
笑顔が黒く染まる、この笑顔が大好きで、大嫌いだ。
しょっぴ
途中で…ッへばらんとい、て下さいね
自分も合わせて笑えば『勿論、』なんて俺を抱き上げた。
✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃


うあああああああああああ!!!!汗
やっぱだめだ、甘くしようとしたのにドロドロ設定付けてしまったああああ
すきいいいい(違う)

ここであの…ちょっと謝りたいことが…ハイあります…、この終わり方だとなんか、ぬるいので、後日談かかせてください゛(血涙)
ほんと、ひとつでおわる話ってことで書いてたんですけど、やっぱ?ね?うん、このままだと自分も腑に落ちないので…ね????(、)
かかせてくださ…い…(瀕死)

あっ、喘ぎ声は濁点(゛)があるのがすきです(聞いてない)

んーーー、次辺りに好物のゾムさん受け辺りを書きたい。

プリ小説オーディオドラマ