第3話

気づく気持ち。
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2018/06/08 04:57
《なんや、どうしたんや、こんなに急いで!》

「先生…、、」

私は先生に飛びついた。

《えっ、ちょ、どーしたん?ほんと…》

コツンコツン…、、

《そーゆーことか、分かったで、、とりあえず帰ろうか、、もう遅いから…先生家まで送るから、》

と先生は私について家まで送ってくれた。

先生はお母さんとお話していた。

"すみません、ありがとうございました、"

と話を終え、

《なら、また明日な、杉山!》

と声をかけてくれた。

嬉しかった…、、そして私はここで気づく。

「私…先生が好き。」

叶わない恋なのは分かってる、、
ただ…好きになってもいいよね?

とドキドキした日が終わった。

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