第7話

135
2020/03/23 14:03
あくる日、リビングにて
ナムジュン
あ、ユンギヒョン。リビングにいるなんて珍しいですね。何読んでるんですか?
ユンギ
・・・な、なんでもいいだろ。
ナムジュン
え、気になります。(切実)
ユンギ
・・・絶対教えねぇ
ナムジュン
なんでですか。
ユンギ
なんでもだ。
ナムジュン
・・・そうですか。
ユンギヒョンの隣で僕も本を読む。
ジン
ユンギや!
ちょっとこっち来てくれないか!
ユンギ
え、あ、はい。
今行きます。
そう言って、リビングを出ていったユンギヒョン
すかさずヒョンの本の題名を読む。
表紙には
「私と君の大切な話」
と描かれていた


中身を除くと、、、
ナムジュン
・・・なにこれ。
ヒョンなら絶対選ばないような、
スクールラブのあおはる全開storyだった。



僕は気になって、最後の方だけ読んでみる。
ナムジュン
・・・
ユンギ
……はぁ、何で俺が皿洗い
そう、愚痴を呟きながら、リビングに戻ると、
ユンギ
な、ナムジュな?
どうして、、、
ナムジュン
あ、は、はびッ
す゛み゛ま゛せ゛ん゛んんんん!!
がっでによんじゃいまじだぁぁぁ
ユンギ
いや、だ、大丈夫だが、どうした?
なんで、そんなに泣いてるんだ?
ナムジュン
ざいごがべぢゃなげだんですぅぅ
ユンギ
……なんて言ってんだ?
ナムジュン
う゛わ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛





ちょっと近づくの怖くなったよな。







世界で1番の幸せ者です。

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