あなたside
カメラマン「夜桜さん大丈夫?笑」
カメラマン「撮影内容は特に指定しないから山田君リードしてあげてね〜」
まず、カメラマンさんが女性でよかった…
内容的に当たり前だけど
私は涼介に言われた通りに立った
ドサッ
涼介の言葉に反応した時には私はベッドに押し倒されていた
ダメだ…ここで声出したら、、、!
山田side
腕で顔を隠すあなた
てか、細いなー
なーんでそんな普通にカッコイイとか言うのかな、
そう言ってあなたの身体を起こす
俺はあなたをバックハグして首筋に顔を近づけ
自分の舌を少し首筋に触れさせた
カメラマン「パシャパシャパシャ✨📷 はいOK!!!お疲れ様〜」
カメラマン「セットはこのままだけど夜桜さん休憩するか…笑」
カメラマン「だよね笑 15分間休憩していいよ、良い画になったよ👍」
疲れたよな…笑
男9人相手してるんだもん
俺はセットのベッドにあなたを運んだ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。