前の話
一覧へ
次の話

第1話

6
2020/05/18 03:38
この世界は


つまらない
何かを愛してもその見返りが必要…

そんなものを愛とは言わない

なのに人々はそれを愛だという

世の中は多数決 大多数が愛だと言えばそれは愛になる
星峰 氷花
星峰 氷花
こんにちは
くらいお話になるけど見てもらえるかしら
星峰 氷花
星峰 氷花
ありがとう
優しいのね
星峰 氷花
星峰 氷花
私は幼い頃妹と仲良く家系技でもある
氷で遊んでいたの
-----------------------------回想
幼い氷花
幼い氷花
潤夏(ウルカ)〜
いくよー
星峰 氷花
星峰 氷花
潤夏はまだ魔法を出せなかったから
見せて楽しんでいたわ
星峰 氷花
星峰 氷花
潤夏も楽しんでいたの
そんな日常が当たり前だった…でも幸せって崩れやすいものね



(_・ω・)_ババァン!!



そこには氷魔法の跡と鬼のような母そして血まみれで倒れる父がいた

母「ふふふっ遺産はいただくわ、だいたい金以外の目的であんたと結婚して子供まで産むわけないじゃない!」

父(氷の羽で急いで氷花と潤夏を抱いて逃げる)

母「逃げんじゃないわよ!!」

そしてその時の母の顔は


狂っていた
幼い氷花
幼い氷花
……
ママはいつもパパのこと支えてて愛し合っていたのに………違う、最初から愛なんてなかったんだ
星峰 氷花
星峰 氷花
私は幼いながらもそう悟った

プリ小説オーディオドラマ