この世界は
つまらない
何かを愛してもその見返りが必要…
そんなものを愛とは言わない
なのに人々はそれを愛だという
世の中は多数決 大多数が愛だと言えばそれは愛になる
-----------------------------回想
そんな日常が当たり前だった…でも幸せって崩れやすいものね
(_・ω・)_ババァン!!
そこには氷魔法の跡と鬼のような母そして血まみれで倒れる父がいた
母「ふふふっ遺産はいただくわ、だいたい金以外の目的であんたと結婚して子供まで産むわけないじゃない!」
父(氷の羽で急いで氷花と潤夏を抱いて逃げる)
母「逃げんじゃないわよ!!」
そしてその時の母の顔は
狂っていた
ママはいつもパパのこと支えてて愛し合っていたのに………違う、最初から愛なんてなかったんだ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!