第2話

1,282
2021/07/01 07:49
(なまえ)
あなた
た.ただいま。
オンマ
オンマ
あぁ。
もう帰ってきたのかよ
さっさと部屋いけ
(なまえ)
あなた
分かりました…
バタンッ






(なまえ)
あなた
疲れたな……
プルルル……




静かな部屋に電話の着信音が鳴り響いた





テヒョン先輩かな






スマホを見てみると





(なまえ)
あなた
やっぱり…笑
電話かけるの早すぎん?笑
(なまえ)
あなた
📞ヨボセヨ?
テヒョン
テヒョン
📞ヨボセヨ?!
大丈夫?
(なまえ)
あなた
📞そんな気にしなくても笑
大丈夫だよ(੭ ᐕ)੭*⁾⁾
テヒョン
テヒョン
📞そかそか
なら良かった(*´ -` )
(なまえ)
あなた
📞どしたの?
テヒョン
テヒョン
📞「どしたの?」じゃないよ!
心配だから電話したの!
(なまえ)
あなた
📞そかそか
優しいなぁ~(*´꒳`*)
テヒョン
テヒョン
📞本当はずっと電話しててもいいくらいだけど、これから出かけないとだからもう行くね!
何かあったらすぐ電話!
いい?(圧
(なまえ)
あなた
📞はいはい(*´-`)
……


しばらくテヒョン先輩に


何かあったらすぐ電話するということを何回も言われた((




(なまえ)
あなた
何もすることない…
寝よっかな
オンマ
オンマ
あなたの下の名前
これから買い物行ってくるから
出かけるなよ
(なまえ)
あなた
分かりました
ガチャッ




オンマがいなくなって



少し気が楽になった





さて何しよう





嫌な人がいなくなっても






暇なことに変わりはない

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