無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

430
2021/02/28

第7話

Sota.N





















勇征「……
勇征「颯太!
勇征「颯太!」
颯太「え、あ、すみません」
颯太「ぼーっとしてました」
勇征「どうした?」
颯太「ちょっと考え事です」
勇征「またあなたちゃんのこと?」
颯太「はい……」
勇征「片目が見えない幼なじみちゃんだよね」
勇征「突然消えちゃったもんな」
颯太「……」
勇征「でも、あなたちゃんのために歌ってる颯太はすごいよ!」
勇征「絶対その想いは届いてる!」
颯太「ありがとうございます」
スタッフ「八木さん、中島さんお願いします」
勇征「はい!今行きます」
勇征「行こう颯太」
颯太「はい」



























"ごめんね、颯太"




















"バイバイ 元気でね"




















その手紙があなたからの最後の言葉だった
あの日僕の家のポストに入っていた手紙
嘘かと思いたかった……
でも……それは現実だった
手紙と一緒にあなた手作りのお守りが入っていた






そうお守りに刺繍が入っていた
あなたのお母さんに全てを聞いた
母「あなたアメリカに行ったの」
颯太「え、1人でですか?」
母「目の手術をするためにね」
颯太「目の手術ってあなたの目そんなにt」
母「左目悪くなってきてるの聞いてないでしょ」
颯太「悪いって!聞いてないです!」
そんなのきいてない
僕は何をしていたんだ
いつもあなたをそばで見ていたはずなのに……
母「これ以上颯太くんを悲しませたり、迷惑かけなくないってあなたが言ってたの」
颯太「なんやねんそれ……」
母「ごめんね」
颯太「いえ、教えて頂きありがとうございました」
あなたの家を離れたあと
僕は静かに涙を流した


颯太「守るって言ったやん……」


あなたを守れなかった自分が情けなく、許せなかった





















あの日から2年がたった
あなた「颯太の歌ってるところ大好き!」
あなた「私颯太の夢全力で応援するから!」
そう言ってくれていたあなたが僕は大好きで、それがオーディションを受けようと思った1番の理由
僕は今FANTASTICSのメンバー
あなた僕夢叶えたよ
あなた見てる?
いつかあなたが僕を見つけてくれたらいいな























今日はとある撮影日
でも気持ちがのらない
その理由…………
颯太「ここ、あなたが来てみたいって言ってたところやん……」
こんなところ来たら余計にあなたに会いたい
あったらなんて言われるんやろ
あの笑顔をもう一度僕は見たい
僕の後ろをたくさんの人が通り過ぎる




















颯太「え……」
颯太「嘘だろ……」
1人の女性が通り過ぎた
その人の雰囲気といい、その匂い
懐かしい匂いだった……
紛れもない……あれは
勇征「颯太どうした?」
颯太「あなた……」
勇征「そうか、あなたちゃn……え?!」
勇征「あなたちゃん?!」
勇征「颯太行ってこい!」
そう、勇征くんに背中を押される
颯太「でも……」
勇征「ずっと探してたんだろ!今行かなかったら後悔するだけだぞ!」
颯太「僕行ってきます!」
そう決意して僕はあなたの背中を追いかけた



















"好きでいさせて"





















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
"好きでいさせて"の短編でした
ボツになり削除した小説です
見て下さりありがとうございました