第171話

1日目の監視 嘘の猶予
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2026/06/15 17:56 更新
月影ハルカ
月影ハルカ
…。
「____は____の中で封印…」





    「時の少女には明かされる真相…」




「一つの枝に二つの枝が相対する。」
月影ハルカ
月影ハルカ
…監視の割には真面目に従うのね。アンタらは
ラズル
ラズル
ガゥゥ!(契約上だからな!)
月影ハルカ
月影ハルカ
てか、喋れるのか。
ラズル
ラズル
オレ、昔から喋れる。
単語…めっちゃ抜けてやないかい…。
ラズル
ラズル
オレ、飲み物買いに行く。
しばらくは自由な時間だからな!
ビューン!
月影ハルカ
月影ハルカ
…私はあの子が悲しむ笑顔を見せたくない。
あの子がどれだけ背負っている悲しさを知っているから。




私は…こうするしかない。



満月の日に…私は1人で行くしかないんだから。
レイカ
レイカ
…ハルカさん。
トウマ
トウマ
レイカさん、どうしたの?
月を見て…?
レイカ
レイカ
満月が速い…もしかして…フェイント!?
トウマ
トウマ
えっ…?
タッ…!
レイカ
レイカ
ハルカさんが…ハルカさんが…!
危ないの…!
トウマ
トウマ
…!ナツメ達に連絡しよう!
タッタッタッ!
ナツメ
ナツメ
ハルカが危険なのは本当なの!?
トウマ
トウマ
嗚呼、レイカさんが満月を見て分かったんだ。
あの3日間は猶予はフェイントだったって…
アキノリ
アキノリ
くっ…!敵の奴ら…何が狙いなんだ…!?
レイカ
レイカ
…多分、ハルカさんが狙う理由が分かったんです。
私が逃げた時点で…兄が人質だって事が…!
タッタッタッ!
紅闇
紅闇
あら〜、そんなに早いなんて。
どうして、分かったのかしら〜?
月影ハルカ
月影ハルカ
満月の指すタイミングが取引の時間だろ?
紅闇
紅闇
あははっ、流石は月影ハルカね。
人質の身体はボロボロでしょ?

貴方のヒーロー君、来てなくても良いのかな?
月影ハルカ
月影ハルカ
大丈夫…
私はレイカちゃんのお兄さんを解放する為に此処に来たの。

星と月が教えてくれたから。
…貴方達の理想郷とやらに如月家を利用するわけには行かない。

私は私の意思で此処に居る。
紅闇
紅闇
あはっ、良い子ちゃんだねぇ。


ほら、兄が妹の元に帰りなさいな。
レイト
レイト
…ハルカさん、俺…
月影ハルカ
月影ハルカ
レイト君、私の知り合いの元に向かって。
どうせ、逃がす気は無いんでしょ?
紅闇
紅闇
そうよ〜?

レーゼ君が来るまでは私と遊びましょ?
悪いね、私は困ってる人を助けない程…弱くないよ?
月影ハルカ
月影ハルカ
さあ、行って!
レイト
レイト
は、はい!
タッタッタッ!
紅闇
紅闇
あなたの身体を傷付くのはレーゼ君は好みじゃないし〜…


さて、今日はこれで遊んであげる。



一華・竜欄!
月影ハルカ
月影ハルカ
藍蘭!漆黒の術!!
ドーンッ!!
レイト
レイト
…はぁ…はぁ…!
レイカ
レイカ
兄さん!!
レイト
レイト
レイカ…良かった…!
トウマ
トウマ
ねぇ、レイトさん。
ハルカさんは…
…!そうだ、ハルカさん…!?
レイト
レイト
た、大変なんだ…!ハルカさんが…1人で…!
レイカ
レイカ
兄さんを逃がして…あの人は…!
ハルカさんの力を利用しようと言うの…!?
アキノリ
アキノリ
あの人…?
レイト
レイト
恭弥、あいつが手強い奴らを呼び…ハルカさんの身体の体内の呪力と闇を吸い取る気だ…!
…!?
ナツメ
ナツメ
行きましょ…!
ハルカを助けないと!
タッタッタッ!
月影ハルカ
月影ハルカ
ぐっ…!アンタ…かなり強いのね…!
紅闇
紅闇
へぇ、デウス君が全盛期じゃないのに此処までとはね。


貴方は本気モードじゃないのね。
 
…いや、本気モードを使おうとすれば…貴方の腕が悪化するでしょうね。
月影ハルカ
月影ハルカ
っ…
バタッ…
レーゼ
レーゼ
…終わったか?
紅闇
紅闇
勿論、レーゼ君。
しばらくの世話はレーゼ君に任せるね〜
レーゼ
レーゼ
ナツメ
ナツメ
っ…!ハルカを何する気!?
タッ…
レーゼ
レーゼ
…フン、今回は如月レイトを離してやる。
たが、月影一族を貰っていく。

俺に攻撃して良いが…俺はこの月影一族のもう一つの枝から生まれたからな。

勝てると思うなよ。
シュッ!!
ナツメ
ナツメ
っ…!
トウマ
トウマ
間に合わなかったか…!
アキノリ
アキノリ
くそっ…あいつら…!
レイト
レイト
…ごめんなさい。
俺が情けなくて…
レイト君…
カイラ
カイラ
…間に合わなかったか…。
アキノリ
アキノリ
っと、カイラ様いつの間に!?
トウマ
トウマ
カイラ様…さっきの者達は分かったんですか?
カイラ
カイラ
嗚呼、さっきの連中は裏社会の連中ではない…
 

銀襴という六人衆だ。
六人衆…?
カイラ
カイラ
恐らく、2人を解放させ。
ハルカを利用しようとしたのだろう。

前回の戦いでハルカの身体はまだ本調子では無かった。
レイカ
レイカ
…ハルカさん。
カイラ
カイラ
…あれは
手紙か…?
レイト
レイト
この魔力…ハルカさんのだ。
トウマ
トウマ
えっ?目隠しなのに何で分かるの?
レイト
レイト
俺のピアス、触れた相手の魔力を感じ取れるんです。
ナツメ
ナツメ
そ、そうなの?
…ハルカが残した手紙かもしれない。
カイラ
カイラ
…開けてみるぞ。
ナツメ
ナツメ
はい…!
『この手紙を見てくれているのは…多分、ナツメ達とカイラ様だよね。私は多分、捕まっているって事はレイト君は無事に解放してくれたみたいですね。
…私は困ってる人を見逃せないんです。でも…私はまだ身体が本調子じゃないので、悪化されてしまうのは無理もございません…

カイラ様、ナツメ達に私の伝えられる範囲を伝えます。奴らは…私の中にある闇を吸収させるつもりです。私の中に精霊神達が繋がっています

多分…奴らのアジトは恐らくは山外れの施設に居ます。

六人衆は…厄介です。


…もし、私を止めれなかったら…なんて言えませんよね。如月家を…よろしくお願いします。

月影ハルカより…』
ナツメ
ナツメ
ハルカ…
カイラ
カイラ
…ひとまず、山外れの施設に向かおう。
如月レイトと言ったか?
案内出来るか?
レイト
レイト
…は、はい!
ハルカさんの助ける力になれるなら、俺は力になります!
レイカ
レイカ
恐らく…あの森だよね。
魔力…尊天転移!!
シュルルッ!!



















紅闇
紅闇
戻ったよ〜
って、ラズル君だけじゃん。
ラズル
ラズル
紅闇殿、レーゼ殿。
例の少女やらは?
レーゼ
レーゼ
此処に居る。
しばらくは監禁部屋に移動させる。


マガツビはしばらくは眠ると言っていたしな。

デウスは?
デウス・レード
デウス・レード
居るぞ。
ったく、もう一人はどうした?
タッタッタッ…
紅闇
紅闇
あいつは監視でしょ?
門の見張りはお得意様やんね
玲苑
玲苑
「まさか、レナの同僚の主だったとはな…。
面白い。」
次回 六人衆のそれぞれの目的

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