第172話

六人衆のそれぞれの目的
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2026/06/20 09:13 更新
紅闇
紅闇
マガツビが言うには、明日には決行日らしいわねぇ。

各々、目的は分かってるの?
デウス・レード
デウス・レード
俺は月影一族の恨みだが…
まあいい、目的を果たせばそれでいい。
ラズル
ラズル
ラズルはマガツビに協力してるぞ。
玲苑
玲苑
俺は月影ハルカが力は好みだぜ?
吸血族でも稀血…ワクワクするもんだぜ。
6人衆の中で一人が居なかった。
紅闇
紅闇
はぁ…玲苑は戦闘狂の好みでしょうね〜…
あれ?レーゼ君は?
ラズル
ラズル
レーゼ殿は例の娘の監視だ。
ラズルはレーゼ殿の意思に説得した。
玲苑
玲苑
まあ、あのレーゼ君が適任だからねぇ。
紅闇
紅闇
この隠し塔は結果は固いからねぇ。
明日の夜は早速動く訳ね
タッタッタッ…
レーゼ
レーゼ
…。
俺が生まれたのは時の枝の二本だった。
一本は妹、2本目は俺。

俺はレーゼ。

生まれた日に妹と俺は離れてしまった。
半妖の妹が俺が助けたかった。

妹は俺の事を知らない
俺は…何故、月影ハルカに心を開けた?
レーゼ
レーゼ
「…。」
『???お兄様!今日は何して遊ぶの?』



    『そうだな〜…???の好きな歌を聞きたいな。』



『分かった!お歌、ちゃんと聞いてね!』
レーゼ
レーゼ
…?
月影ハルカ
月影ハルカ
ラーラーラー〜♪
レーゼ
レーゼ
…この歌、懐かしい。
月影ハルカ
月影ハルカ
「…この歌、久し振りに歌ったな…。
バイオリンがあればいいのに…」
…皆、カイラ様…。
…レイカちゃん、レイト君…


…私は…
月影ハルカ
月影ハルカ
うぐっ…
???
「いつまで、抵抗する気だ?
月影族、俺は飽きたぞ。お前の抵抗と意志が…」
月影ハルカ
月影ハルカ
貴方こそ…黙って…!
そこまで、私に喋り続けるなんて…!
???
「…ふん、俺はお前を利用しようとしてるだけだ。身体を乗っ取る事も可能だったが…


お前の場合は俺がお前を一時契約で守護する様になったんだ。闇の主が俺を想いを応えるのはどういう事だ?」
…私はただ、カイラ様のお役に立てれば良い。
あの時の救いもあの頃の恩返しも今も必要な事…大切な事なの。
月影ハルカ
月影ハルカ
…だから、黙って。
今は出ないで…私で何とかするから…!
タッタッタッ…
???
「…チッ、来たか。
ふん、お前の一理に従うからな。」
月影ハルカ
月影ハルカ
…ふぅ。
危なかった…。
人格が抑えなかったら…部屋壊れてたし。
レーゼ
レーゼ
…1人な癖に独り言か?
随分と余裕だな…?
タッタッタッ…
月影ハルカ
月影ハルカ
…まあね、話し相手が居ないってのも意外と寂しいもんよ?
レーゼ
レーゼ
…聞いていいか?
月影ハルカ
月影ハルカ
…何?
レーゼ
レーゼ
月影ハルカ、お前は"兄"は居たか?
…兄?


私が明白に覚えているのは…生まれた時に枝が二つあったくらいで…
レーゼ
レーゼ
…一つの枝は今の月影ハルカの中に居て、もう一つは…時の少女をご存知か?
月影ハルカ
月影ハルカ
時の少女…?
レーゼ
レーゼ
時代樹から生まれ、時の少女はとある目覚めにより。古より復活する
月影ハルカ
月影ハルカ
それって…
タッ…
レーゼ
レーゼ
明日の夜、決行日だ。
ぐれぐれも脱走なんてするなよ。

…俺の名前は…とっくの昔に忘れちまったからな。
タッタッタッ…
レーゼ
レーゼ
…何でだ。






あいつを見ていると…昔の記憶が…出てくる。
次回 月影ハルカの奪還作戦実行前日!
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