第4話
△
小瀧side
プルルルプルルル
電話かかってきたし
画面)川合あなた
え?あなたから?珍しいな
重「誰から?」
『あなたから』
電話
『もしもし』
あなた「もしもしのんちゃん?」
『せやけど』
あなた「私さ、台所のカウンターのところにお弁当忘れてない?」
『あ、忘れてるやん』
あなた「持ってきてくれへん?」
「私の部屋にあるカードで入れるから」
『わかった』
『今昼休憩なう?』
あなた「うん」
『じゃあ、急いで行くわ』
あなた「ほんまごめん」
あなたの部屋のドア🚪
ガチャ)
『カードはーー』
『これか、』
ガシャン
あ、なんか倒した
ま、帰って片付けよ
『行ってくるわ』
重流「いってら〜」
ーーーーーーーーーー
重岡side
『りゅーせーさっきあなたの部屋でなんか倒れんかった?』
流「倒れたよな」
『みにいこー』
ガチャ)
『相変わらず自分の部屋は、あんま綺麗じゃないんやな』
流「これちゃう?」
『あ、これか、』
『あれ、入らへん』
流「なんか奥にあるもん」
『なにこれ』
『なんで驚かへんの?』
『知ってたん?』
流「知ってた」
ーーーーーーーーーー
小瀧side
ガチャ)
『ただいまー』
重「のんちゃん、
これ知ってた?」