まるで何かに囚われているような
狂気的な笑みを浮かべてラヴは言った
その様子に私はある記憶を思い出した
…… まさか … !?
(" コラプス " … !? )
コラプス?
あぁ …… 異常なまでに
何かから目を背けるように
何かに執着してしまう魔法士の事さ
そうなってしまったら自分でも
歯止めが効かなくなってしまう
そのもの達のことを言う名称さ
なんで急にそのはなしをされたのですか?
…… いつか
お前の近くの人がそうなっていたら
止めてあげろという事よ
醜い子 、 分かったかい?
はい!わかりました!まれふぃせんと様!
コラプスはひんぱんにおこるから
おしえてくださったんですね!
…… 愛しの醜い子
すまないが私は一つ嘘をついた
コラプスは
そなたに私が渡した指輪に宿っている
" 祝福 " の邪悪な副作用
いずれ 、 そなたの祝福を奪いに
誰かがやってくるだろう
だがそんなそやつらでも
心からやろうとしてる訳では無いはずだ
お前と同じように 人の子らも苦労した子ばかり
邪悪な副作用に蝕まれ
その巨大な力に目をくらまし
同じようにマスターから貰った指輪を
奪おうとしてしまう
( 歪んだ感情を捨てきれない人の子らを
そなたなら導いてあげられるだろう )
( そうすればそなたもきっと …… )
救われるはずだ
……
マレフィセント様はこの事を予知して
あのような事を仰られていたの … ?
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。