プリ小説

第5話

過去2
田辺
田辺
邪魔しないでくれないかな
ギロりとわたしを睨んだ男は私の目の前まで迫ってきた。


繰り出される蹴りを交わそうとしたけれど、白いスカートとヒールが邪魔になり、私のお腹にヒットした。
紗香
紗香
ぐっ…
田辺
田辺
あれ、おねーさんおっぱいおっきいね
なに、こいつ
蹴り飛ばされて、壁に激突した私は呼吸を整えながらまた立ち上がる。


こいつ…普通じゃない。


ヒールだからって、スカートだからって私が反応するのに遅れるなんて…


元特殊部隊か軍人といったあたり…?

紗香
紗香
あなたが爆破予告をしたの?
田辺
田辺
んー、そうだけど
やっぱりこいつが犯人…
紗香
紗香
…あなたを逮捕します。
田辺
田辺
あれ、おねーさん警察だったの?
田辺を無視して攻撃を仕掛けに行く。


だけど田辺もすぐに逃げる。


私たちは4階を離れ、3階まで来ていた。

紗香
紗香
待ちなさい!
何か、何かないの…!


あいつを捕まえるのに役立つ何か!
田辺はキッチン用品売り場へ逃げ込んだ。


お皿が散乱している道をゆっくり進んでいく。


どこにいるの…
紗香
紗香
?!
いきなり、キッチンのサンプルのあいだから田辺が飛び出してきた。


一瞬、ほんの一瞬反応が遅れてしまった。
紗香
紗香
んぐ…!
田辺
田辺
へっ、つーかまーえた!
私は口を塞がれ、腕は後ろに回された。


そのまま奥へ引きずられた。
田辺
田辺
ちょっといいことしよーか
私の口にタオルを巻き付けて、声が出せないようにし、腕にはどこから持ってきたのか縄を巻かれた。


押し倒され、服を脱がされていく。
紗香
紗香
んー!んんーー!
このままじゃヤラれるっ


紫耀!


早く来てっ

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ハナ🐰
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