そう、"あれ"を使えば何とかなるかもしれない。
七番様も知ってたんだ
トイレの外からとある声がした
この声は…?
輝兄…
内心笑いました
…笑ってる場合じゃないんだけど。
と言われ、私たち3人はトイレの外へ出た
すみませんバカで。
わーお
ていうか『今度こそ』って言われても私初めてなんですけど!!()
相変わらず七番様は…wwww
いや、笑うのもおかしいけど。
退治、ねぇ…
そう、1番は寧々を助けたい。
それと……
私の人生ももう終わり?
いや、死んでるから終わってるんだけどさ。
怪異としての人生、私はまだ役割を果たせていない。
でもあちらからしてみればそんなことどうでもいい。ただ学園の安全、そして"自分"のために私と七番様を祓うだけ。
そんなことさせるか。
でもどうする?
一か八か逃げるか?
いや、逃げたら怖がってるみたいじゃんか。
怖がってるわけじゃないんだから、そんな風に思われたら御免だ。
(地味に逃げ恥で草 by主)
(何、逃げるは怖いが役に立つ か? by主)
………
(ヨーキーさんのあ〇森のタイトルでしょうか)
いや知っとるわそんなもん(
それより、私は聞きたいことがある。
"源先輩"とは、呼びたくなかった。
私の役割は、
『此岸者を助けること』。
無駄話⤵︎ ︎
そういえば今日モンエナ飲んだんですよ
ピーチ?味だったんですよね
炭酸苦手なのに飲んでしまったんですよ(流行りに乗りたかった)
全然眠くならないんです
やべやべ明日出かけるのに()
はい寝まーす(は
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。