第30話

第『二十六』の怪 ー 目の前に
2,155
2022/07/24 03:36
源先輩
源先輩
…終夜さん、いる?
貴方
貴方
……
貴方
貴方
はい、私はここに
源先輩
源先輩
そっか
源先輩
源先輩
ありがとう、光
話が終わるまで、てぃあらと遊んでもらっていてもいいかな?
光くん
光くん
…あ、あぁ
源先輩
源先輩
…それじゃ、話をしようか
貴方
貴方
…手短にお願いしますね
源先輩
源先輩
それはどうかな
源先輩
源先輩
…まぁ、単刀直入に言うよ
源先輩
源先輩
僕は君が好きだった
貴方
貴方
…は?
貴方
貴方
だったってことは、いつですか?
源先輩
源先輩
君が中等部の頃…本当の終夜あなたのときだね
源先輩
源先輩
少なくとも、あの時僕は君が好きだった
貴方
貴方
今は?
源先輩
源先輩
好きだよ
でも…
源先輩
源先輩
本当の終夜あなたは、もういないからね
貴方
貴方
なんというか…
貴方
貴方
先輩、ウザイです()
源先輩
源先輩
は?()
貴方
貴方
本当の終夜あなたがいいとかうんたらかんたら、どうだっていいじゃないですか
貴方
貴方
少なくとも、怪異なだけで終夜あなたは貴方の目の前に存在してるんです
貴方
貴方
その事実に、それ以上も以下もないでしょう
源先輩
源先輩
……
源先輩
源先輩
ふふ、君は本当に面白いね
貴方
貴方
どこに面白要素があるんですか…やっぱり払い屋さんって怖いですね
源先輩
源先輩
そうかな?
貴方
貴方
そうですよ
貴方
貴方
…それで、用はそれだけですか?
源先輩
源先輩
いや、言い忘れていたことがあった
源先輩
源先輩
君から終夜あなたはここに存在している、と聞けてよかったよ
源先輩
源先輩
良ければ、僕とお付き合いしてくれないかな?
貴方
貴方
……
貴方
貴方
何をいまさr
光くん
光くん
ちょ、ストーーーーップ!!
その瞬間、ドアが勢いよく開いた
貴方
貴方
光くん!?
源先輩
源先輩
…光?
光くん
光くん
お、オレも言わせてください
光くん
光くん
あなた先輩がすきです!!
後ろにちょこんと立っているてぃあらちゃんにしか目がいかないけど
貴方
貴方
……
実際、びっくりしてる














前回のアンケート、ありがとうございました!
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(7月24日 現在)
割と割れましたね!()
ですが、賛成派が半分をしめているので新しいお話作ろうと思います!
もちろんほかの小説も書いていきます!更新は遅いですが!()
そして、圧倒的に輝くん割合が多いということで…()
このお話ではパターンはわけますが、輝くん光くんどちらともお付き合いするお話をつくります!
新しいお話では輝くんとお付き合いするお話を作ります🥳
一応!こんな感じです!()
つくって欲しいお話があれば作るのでコメントください(^_-)-☆
まあ見てのとおり、これは悲しい系ですが…🥺
はい、長ったらしくすみません!
作ったらこちらのお話も呼んでくれるとありがたいなーーという宣伝でした!

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