次の日私は学校に着きいつも通り授業を受け蓮からなんやかんや言われ放課後になった
いつも通りだと思ってた
けど、いつもと違う
なぜなら
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あなた 「 ねぇ!! 辰哉〜! 」
深澤 「 ごめん他当たって? 」
戸惑いながらも私を避けている
あなた 「 ねぇ、どうしたの? 」
深澤 「 何が? なんもないよ? ほら蓮くん呼んでるよ? 行きな 」
背中を押された私は半強制的に蓮のとこへと行った
深澤 「 あなたが決めたんならもうしょうがないよね... 」
__ごめんね?私蓮といたいから、__
深澤 「 あ゛~!!! 」
俺はその場にしゃがみ込んだ
深澤 「 俺、情けねぇ、、笑 」
深澤 「 どこまで鈍感なんだよ、、 」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。