第7話

どうでも
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2021/06/13 07:08
あ、どうも、トントンです
まぁなんか俺も流されちゃって書記長になったわけですが
こいつの金遣いのあらさにはため息が出るほどで
グルッぺン
お!戦車や!工場ごとほしい!買った!
トントン
まて!それ合計20億するんやぞもっちゃんと考えろ!
こうやってとめる毎日
正直楽しい…気がする
もうひとつの仕事よりかは楽しい
あれから音が鳴る回数は減ったが、依頼は来るので人を殺し続けた
グルッペンはそれをよく見に来ていた
本当に悪趣味やなと思う
そんなに人が死ぬとこが見たいなら
ゾンビ映画でも見とけばいいのに
まぁ別にどうでもいいけどな
グルッぺン
なぁ?
トントン
あ?なんや?
グルッぺン
俺結局お前の名前教えて貰ってなくない?w
トントン
・・・
確かに。
トントン
好きに呼んでええよ?
グルッぺン
いや、おまえの本名が知りたいんだが
トントン
はぁ。
トントン
まぁ別に知らなくても困らんかったやん。いいんちゃう?
グルッぺン
それでも知りたいんだ
トントン
お前犯罪者の名前聞き出すよりやな、総統の仕事溜まってんで?これとこれと…あとあれ_
グルッぺン
うーむ。。。
グルッペン顔をしかめる
別にそんな俺の名前に固執する必要なんかないのに。
少し気まずい空気が流れ耐えきれず俺が1つ深呼吸をしたとき、あいつは誰かを呼んだ
久しぶりに…嫌な予感がした

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