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2021/06/06

第4話

依頼者
トントン
……(プルプル)
手が震える
どうしたんだ俺。
こいつに捕まれば死ねるとでも思っているのか。
まだ…そんなことを考えるのか。
やめろ。
殺せるやろ
いや殺さなあかんねん
殺せ
殺さな
トントン
…フ-ッフ-ッ(プルプル)
あかん…
殺しちゃあかんって俺の勘が言ってる
殺したら一生後悔するって、俺の勘が言ってる。
なんでや…そんなに…そんなに…!
グルッぺン
…殺さないのか?
トントン
…心が読めるんやったら分かるやろ
グルッぺン
まぁなw
ムカつく。
余裕そうな顔
余裕そうな立ち振る舞い
全部ムカつく。
グルッぺン
あー…言い忘れていたが
グルッぺン
モブ男の暗殺を依頼したのは俺だ
トントン
・・・いやいや何言って
グルッぺン
ほら
そう言ってグルッペンは俺に履歴を見せた
暗殺依頼の履歴がバチコリと残っていた
トントン
………
じゃあ何故こいつはここにいる…?
グルッぺン
それはだな、お前を手に入れたかったのだよ
トントン
その喋り口調なんかムカつくわ今すぐやめろ
グルッぺン
www
グルッぺン
お前…本名は?
トントン
…なぜ教えなければならないのか
こいつが依頼人ってことは俺が殺したことがバレたらこいつもヤバいってこと。やからこいつを殺す必要は無い。
そしてこいつとこれ以上関わる必要も…ない
トントン
んじゃ。俺は依頼終わったんで帰ります。報酬は午前2時、○○公園へ。
グルッぺン
なっ…!
グルッぺン
別にいいやん!名前くらい!教えてよ!
トントン
絶対嫌や。特に俺が堕天使って知ってるやつには教えん。
グルッぺン
俺の名前教えたんやぞ〜!
トントン
それはお前が自分から言ったんやろ
グルッぺン
うぅ…!
トントン
んじゃ、さいなら
そう言って俺はまた飛び降りた
今度はしっかり地面に着地する
上を見るとまたグルッペンは嬉しそうに俺を見ながら笑っていた
トントン
…(ハァ)
俺はひとつ。ため息をこぼした。