第7話

紫耀の家へ③
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2018/07/08 13:49
永瀬  「あ、ごめん。聞いてなかったわ笑」

平野  「いないだってさ。」

永瀬  「へぇー、そーなんや(照)」

私   「それがどうしたって言うんですか?」

永瀬  「今度さ、2人で遊びに行かん?」

私   「… え?!」

平野  「驚きすぎだろ、」

私   「いやー、そーですか?」

平野  「いや、そーだわ」

私   「んなことないです!」

永瀬  「とりあえずさ、あなたさ、
    俺にはだよ、敬語やめてほしい。」

私   「えー、分かりました。」

永瀬  「やった。」

平野  「… (怒)」

私   「怒ってるの? 平野くん?」

平野  「なぁー、俺のことさ、何て呼べ
      って言ったか覚えてる?」

私   「… 紫耀 って言ってました。」

平野  「じゃー、平野って呼ぶのやめてくんね?」

私   「じゃー、私のこともちゃんと
     あなたって呼んでくださいね」

平野  「分かったよ。」

永瀬  「…」





そして、4人が帰ってきた。



私   「おかえりなさい。 
  私そろそろ帰ります。バイトあるんで、」

髙橋  「えー、帰っちゃうの~ バイトなら
   しょうがないか、また明日ね!」

私   「ほんと、優しいですね。」

髙橋  「いや、んなことねぇーから(照)」

私   「お邪魔しましたー」


玄関へ向かっていると平野くんが追い掛けてきた

平野  「お前、1人で帰れるのかよ、」

私   「そーいえば、道わかんないw」

平野  「しょーがねーな。 送っていってやるよ。」

私   「あー、ありがとうございます。」



駅へ向かって歩いていた



平野  「俺にもさ、敬語やめてくんね?
     廉が言ったから言いそびれたけど。」

私   「アハハ。」

平野  「なんだよ!(怒)」

私   「いや、可愛いな~ って笑笑」

平野  「んだよ、」

私   「分かった!これからは、
  敬語使わないね! あと紫耀って呼ぶね。」

平野  「おぉー、よろしく」

私   「あ。そーだ! 連絡先交換してない…」

平野  「なんだよ。忘れてたみたいな言い方、
     俺じゃダメなのかよ」

私   「そんなことはないよ。」

平野  「じゃー、交換しよーぜ」

私   「うん。しよー」





連絡先を交換して、
紫耀とたくさん話ながら歩いて帰った



私   「送ってくれてありがとう。」

平野  「ほんとそれな。」

私   「その態度ムカつくw」

平野  「うるせぇーよ」

私   「また遊びに行って良い?」

平野  「お、おう。 いいけど」

私   「やったー、また明日ね」

平野  「おう、またな、」

私   「またねー、バイバーイ」

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