第3話

出会い③
2,954
2018/07/07 14:56
次の日学校へ行くと

6人がもう来ていた。


永瀬  「おはよ。」

私   「おはようございます。」

平野  「敬語とか、やば~笑笑」

私   「あ、すみません。」

髙橋  「紫耀~ そーゆーこと言ったら
      あなたがかわいそうだろ。」

私   「私こそ、こんなところの席に
       なっちゃってすみません。」

神宮寺 「なんで?」

私   「みなさんが仲良くしたいのに、
     真ん中の席で、邪魔じゃないですか」

髙橋  「そんなことはないよ!」

永瀬  「いや。まじそれなw」

平野  「気にすんなよ!」

私   「あ、はい。。」




授業中━━
なにやら、6人が手紙を回して

こそこそしてる。

私なんかしたかな?

なんだろ?

すると突然、

永瀬  「なー、今日さ、暇?」

私   「あ、はい。 予定無いです。」

髙橋  「じゃー決まりだね!」

私    「何がですか?」

永瀬  「今日の放課後、紫耀の家に
      行くんだけど、一緒にどう?」

私   「え? あ、遠慮しときます。」

岸   「えー、頼むよー。 勉強教えて」

神宮寺 「だって、首席じゃん!
      もったいぶらず教えてよー。」


私は入試で一番をとったらしく、

首席で入学をした


私   「あー、まぁ、少しなら、」

髙橋  「やったー」



何でこんなことになってるのか、

全然、私の頭はついていってない

──私の頭の中──
このまま私は家に行って良いの?
え、何で私?
えー、何かされるの?💦
どーしよ
─────────

平野   「何考えてんだよ。
        何もねぇーからな。」

髙橋   「なにそれー笑」

永瀬   「せんせーが見てんで、こっちw」





私はこのままどうなるの…😦

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