あの連絡から、
私はれんれんと仲良くなった。
紫耀とは付き合ってるけど、、、
2人でいるとドキドキしたり…
変な気持ちだった
れんれんは、もともとスキンシップ魔王だから、
手を繋いだり、ボディータッチなどは
普通にあったから、何となく私も受け入れてた。
そして、今週の土曜日にれんれんと遊びに行くことになった
紫耀の心の中━━━━
最近、あなたが俺に冷たい…
冷たいって言うか、俺のことが好きじゃない
廉のことが好きだ。 多分。 いや、 絶対
2人で遊びに行くとか言ってんだぜ?
相思相愛な関係だ。もう
俺の彼女のあなたは廉にとられた…
悔しいけど、おれは、あなたのことが好きだからこそ
2人のことを応援しよう…
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!