プリ小説

第10話

さ よ う な ら


エイジ 「 あなた 。」

あなた 「 はい… 」

エイジ 「 さようなら 」

あなた 「 どういうこと? 」

エイジ 「 俺 ティーズ抜けたんだわ 」

あなた 「 どうして 」

エイジ 「 就職するから 。明日から大阪行く 」

あなた 「 … 」

エイジ 「 元気でな!みっくんと付き合えよ〜 」


そう言って最大限の笑顔を見せた 。

あなた 「 … 」


あなたは無言で部屋を出ていった 。





エイジ「 みっくん 」

みっくん 「 ん…? 」

エイジ 「 俺 ティーズ抜けたよ 」

みっくん 「 は?なんで? 」

エイジ 「 まぁ就職かな? 」

みっくん 「 えいちゃん就職するの? 」

エイジ「 あぁ。YouTuberじゃ一生食っていけねぇからな 」

みっくん 「 そっか… 」

エイジ 「 じゃ、荷造りするから 」


そう言って部屋を出た 。





━ あなた side ━



「 俺 大阪行く 」



エイジ…



いなくなってしまう 。




私…私っ… 。



涙が止まらない 。




「 みっくんと付き合えよ〜 」


口元だけ笑ってて 目が笑ってない
エイジがいる 。




心にぽっかり穴が空いた感じがした 。





また寂しくなった …






「 みっくん 」


泣きながら みっくんの部屋へ行った 。



何も言わず頭を撫でてくれた 。




今日は抱いてくれなかった 。




私の感情を表すかのように大雨が降ってた 。






ずっと雨空を眺めていると
気がつけば朝になってた 。




「 じゃぁな、そら りっくん 」

「 またいつでも連絡してこいよ 」

「 いつでも待ってるから 」


そんな声が聞こえる 。





行ってしまう 。





ガチャッ




玄関のドアが閉まる音がした 。




ベランダから下を眺めると



エイジがこっちを見て手を振って笑った 。


エイジは泣いてた 。




私は頷き エイジは行った 。





雨は強さを増し 私の鳴き声をかき消すかのようだった





そら りっくん みっくん には、その泣き声が

聞こえていた 。





エイジーーーーーーッ ううっ… あぁぁぁぁぁっ…



そう声をあげて泣いた 。



膝から崩れ落ちた 。







━ エイジ side ━


エイジーーーーーーッ



あなたの声が聞こえた 。振り向かなかった


振り向いたら また戻ってしまいそうだったから 。





さようなら そら

さようなら りっくん

さようなら みっくん

さようなら あなた

さようなら アバンティーズ … 。








続く 。

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アバ子🦐「♡と☆」待ってるね
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アバンティーズの小説書いていきます( * ॑꒳ ॑*)っ⌒♡。. すぐ新作書いて すぐ完結させて また新作の繰り返し♡
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