朝、目覚めると隣にはキヨがちゃんと居た
幸せ。
ずっとこうしていたい…。
けど、そろそろ起きなきゃかあ。
学校だもんなあ。
私はキヨを起こさないように
静かに学校へ行く準備をしようと、
ベッドを降りようとした。
私のお腹にキヨの腕がしっかり回っていて
動きようが無かった
少し考えて状況を理解してくれたゆーか
そういえばゆーかは
部屋に普通なら入ってくるのに
扉のところにいる
そういうことだったのか
そういうと
ゆーかは部屋へ帰っていった
さっきまでの話を全部話した
リビングへ行き
とりあえず私たち二人の分を軽く作ろうかと思ったら
3人でご飯を食べる
ご飯を食べ終わり
キヨの部屋へ2人で戻る
それから3時間近くたって
同じクラスの子から電話が掛かってきた
なんだろうと思い出てみると
女子))あ、あなたちゃん?
あのさ、今日休んでたから知らないと思うから
連絡ね!文化祭お化け屋敷に決まったよ
女子))うん!お大事にね?
ゆーかにも伝えといて!
女子))ありがとう!
じゃあまたね
電話を切った
すると私の隣にいるキヨは
なんか、いつもと違う…?
私が戸惑っていると今度は
私に抱きついてきた
本当キヨといると安心して楽しい
ずっとずっとこうしていたいぐらい心地がいい。
でもやっぱりキヨの胸にいると
眠くなってしまう…。
……
………( ¯꒳¯ )眠…。
次は文化祭1週間前まで飛ばします
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!