朝(5日目)
📞
あ、レトさんからだ
今日はお買い物だよね
ピンクと、白のワンピースを着る
私は準備が出来たと、レトさんに電話をかける
家は隣なためすぐ来てくれた
ピンポーン
最初は渋谷を歩いた
色々服とか買って、
その後原宿へ移動した。
その頃にはもう夕方になっていた。
子犬カフェにて
帰り際
店員))お二人共お似合いですよっ!
これからもお幸せにっ
お店を出る
なんだか気まづい様な恥ずかしいような空気が流れている
そっとレトさんが手を繋いでくる。
その間もレトさんは何も言わない
なんか、話さなきゃ!そう思ってたら
レトさんが話しかけてくれた
レトさんの家へ向かった
、
こないだのこともあったから、
私は飲む量を少し控えた。
そして私たちは次第に目をつむり眠りについた
、
朝(6日目)
ふと目覚めると、添い寝をする形で
私と一緒に寝ているレトさんの姿がある。
起きて朝ごはん作ってようかな
そう思った私はレトさんの事を起こさないように
ゆっくり起きて、洗面所に行き顔を洗って
化粧水をつけ、ご飯を作りに台所に立った
軽く、目玉焼きと、ベーコン、パンを用意して
あとは、牛乳と、ヨーグルトを用意しレトさんが起きてくるのを待った。
一人でいるのがなんだか寂しかった私は
レトさんを起こしに行くことにした。
私は、優しくレトさんを呼びながら
ゆさゆさと体を揺らす。
そう言うとレトさんは
ムクっと起き上がって、ふらーっと洗面所に行き
顔を洗いに行った。
そして、リビングに行き
ご飯を食べ終わり、私たちはドラマを見ることにした
私たちはDVDを見始めた。
私達は1枚1時間あるDVD(全部で9時間あるDVD)を
見ていた。
3時間経って、3枚見終わったある時
2人のお腹がなった。
私は3時間続けてDVDを見たせいか
目が疲れて、少し横になるつもりだった。
もうろうとしている意識の中
ふと唇に何かが触れた気がした。
私は顔を洗ってスッキリしてレトさんの元に行った
あっという間に食事を終えた私達は
片付けを終え、またさっきの定位置に戻った。
4枚目のDVDを入れた。
そして、4時間経って、少し休憩することにした。
するとレトさんが急に抱きしめてきた
そして少し体を離すとゆっくり顔を近ずけてきて
優しくキスをした 何回も
そして、さっきより強いキスを1回された。
あんなキスされたらもう、顔見れなくなっちゃうよ…
15分後レトさんはお風呂から出てきた
私は照れ隠しをするようにお風呂場へ向かった
お風呂を出てリビングへ向かった。
するとレトさんは机の隣のソファーに寝ていた。
見ると、机の上には缶が何本か開けられていた。
私はそこにあった毛布をソファーに寝ているレトさんに被せる
そして私はレトさんにもたれ掛かるように寝た
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。