第35話

3️⃣4️⃣
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2020/03/21 14:24
いつも通り私たちは学校へ行き

いつも通りの日々を過ごした。

明日は文化祭のこと話し合うらしい。

放課後1人でカラオケに行った。

キヨと、レトさんのことを

しっかり考えたくて1人になりたかった。

そして私は今までの事を思い出す。

正直どっちも一緒に居て楽しかった。

時間が経つのが早かった。







だけど私は決めた

あの人に決めた。

そして私はその人の元へと行こうとカラオケを出た時

知らない男の人何人かに話しかけられた
陽気な男子1))あのー、お姉さん今暇??
陽気な男子2))もし良かったら遊ばなーい?
その他の取り巻き))どっか休憩できる所でも行こうよ。
みずき
みずき
あの…ごめんなさい急いでるんで
いいじゃーん、とか ほら行こう

とかずっと言ってくる…。

え、ほんとにやなんだけど何…。

でも逃げられそうにもなくて困っていると
??
ちょっとぉー?
みずき
みずき
??
??
だめじゃない。
その子嫌がってるよぉー?
話しかけてきた男たち))え、誰‪w
??
いや、普通に考えてわかるでしょ!!
早くどっか行って!?
あっという間にあの人たちを追っ払ってくれた
すごい…
??
はあ。
君大丈夫?
みずき
みずき
あ、はい、ありがとうございます
??
こんな所で1人?誰かと待ち合わせ?
大丈夫?
…うん〜、なんかすごい聞いて来るなあ
みずき
みずき
えっとー、
??
あ、ごめんごめん‪w
めっちゃ聞いちゃった‪w
??
とりあえず、家帰れる?
??
良かったら送ってくよ!!
みずき
みずき
いや、いいですよ!!
??
いいですよ!!
送っていきますって!
みずき
みずき
いいんですか?
??
はい!
逆に1人にしてまたなんかあったら
俺が責任感じるんで‪w‪w
みずき
みずき
あ、じゃあお願いします…?
そうして私は名も知らぬ人に送って貰うことにした。
数分経ってその人が話を切り出した
??
え、てかなんて呼んだらいい?
みずき
みずき
あ、あなたっていいます
??
りょーかい
あなたちゃんね。
みずき
みずき
はい!そーゆーあなたは?
??
俺は〜、牛沢っていうんだけど
知ってる?
みずき
みずき
え、牛沢さんってもしかして実況者の!?
牛沢
牛沢
そうそうー!
みずき
みずき
今度やるレベファイ楽しみですっ
牛沢
牛沢
お!!当たった?
みずき
みずき
はい!!
あ、着きました!
牛沢
牛沢
おっけー
牛沢
牛沢
って
牛沢
牛沢
え、…
みずき
みずき
みずき
みずき
どうしたんですか?
牛沢
牛沢
いや、ここ俺が今から行くところなんだけど
みずき
みずき
え?
みずき
みずき
あぁ、キヨ達となんかやるんですか?
牛沢
牛沢
そ、そうだけど…
すると私たちの声が中まで聞こえたのだろうか

分からないが扉が開いた
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
あなた?なにしてんの?
中入りな?
みずき
みずき
あ、キヨ!!
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
…?
牛沢
牛沢
どうも‪w
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
え、うっしーも一緒?!
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
なんであなたと?‪
牛沢
牛沢
いや、まぁ色々あって
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
そっか(?)
とりあえず2人とも家入ろ‪w
みずき
みずき
うん!
ただいまー!!
フジ(フ´・Д・)
フジ(フ´・Д・)
おかえりー
あれ、うっしー!?
牛沢
牛沢
よお‪w
なんだか、わけが分かってないみんなに

牛沢さんと一緒に説明をする
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
ほほー、
フジ(フ´・Д・)
フジ(フ´・Д・)
あー、そうだったのね
牛沢
牛沢
まさかルームシェアしてたとはね…
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
まぁ、そうだよな‪w
牛沢
牛沢
うん‪w
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
じゃあやろーぜ
牛沢
牛沢
おう!
あ…行っちゃう…。

伝えなきゃ、ちゃんと。
でも、どうしよう…。
おどおどしていると、

キヨが私に気づいた。

キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
どうした?
みずき
みずき
あのね…その、
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨは牛沢さんに先に俺の部屋いってて〜

と、伝え何を話しているのか分からない私を

静かな廊下に連れ出した
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
どうした?
みずき
みずき
あ、あのさ!私
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
うん?
みずき
みずき
キヨのことが…



……すき
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
…!?
みずき
みずき
い、いきなりごめんっ
みずき
みずき
ごめんっ、
実況、行ってらっしゃい
私は恥ずかしさのあまりその場から立ち去ろうとする

だが、すぐにキヨの胸に顔がおさまる
みずき
みずき
!!
みずき
みずき
キヨ…
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
俺を選んでくれて、
ありがとう
みずき
みずき
うん…!
キヨ(キ ゚Д゚)
キヨ(キ ゚Д゚)
これからもよろしくお願いします
みずき
みずき
こちらこそよろしくお願い致します
彼はそっと私を離し、

ちょっと行ってくるね。

そういい、部屋に戻った。





…ちゃんと伝えられた。

私キヨの彼女になったんだ…/////
私は自室に戻り嬉しさを噛み締めながら眠りについた

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