第5話

YES!!YES!!YES!!
なんだか、林 恭平に、
悪い事をしたな。

って、今更かな。

と考える日々が始まった。

あ、、、

あれは。。
蘭子
すいません!!
思わず声をかけたものの、、、

多田 ユイカ
はい??えっと、、、
林恭平と仲良く歩いていた
可愛い女の子をみつけ、
思わず勢いで声をかけてしまったのだ。
蘭子
あ、、あの、、その、、
多田 ユイカ
ああああああああぁぁぁ!!

わかったァァ!!

蘭子ちゃんじゃないですか?!
その女の子は、わたしがひっくり返りそうになるほど大きな声を出す。
蘭子
はい、、そうですが、、
多田 ユイカ
恭平から、
話、いっぱい聞いてます!!

絶対、相方にしたいんだって

毎日毎日、そればっかりで。
蘭子
いや、、あ、、。
断ったんですが、、、
多田 ユイカ
そうなの?!

でも、、、諦めてないと思うよ!
わたしは首をふる。
蘭子
酷い事言っちゃったし、、
多田 ユイカ
諦めてないよ、これは、絶対、、、。

だって、、、、
彼女の名前は、
多田 ユイカ。

林恭平の幼なじみらしい。

彼女の言うことにゃ、、
林恭平は、保育園児の頃から
〘お笑い芸人になる 〙ことだけを
目標に頑張ってきたらしい。

高校の、入学式。
わたしを見つけたとき、
相方はわたししかいないと

惚れこんで、わたししか
考えられないらしい。
多田 ユイカ
蘭子ちゃんに、今は完全拒否されてるから
一旦引いてみる。
冷却期間中に、
ネタ作りじゃァァ!!て叫びながら、
放課後、教室でまいにち、
1人でネタ考えてるよ。
蘭子
え、、、
多田 ユイカ
アイツ。。ちょっと鈍感ていうか、
無神経だけど、、

お笑いに関しては

必死、、一生懸命だから、、。

ちょっと妬けるけど、

蘭子ちゃんを、相方にしたい気持ちも

いい加減なものでは、ないから。

そこは、理解して許してあげてね、、

迷惑かけちゃって申し訳ないけど、、。
林恭平が、ユイカさんを好きになるのが、
わかる。

蘭子
何処の教室にいますか?
多田 ユイカ
え??